月別アーカイブ: 2022年3月

よかったけれど。

副反応も収まってくれた感じ。
まる二日ぐらい調子が悪いのは2回目と同じだったなあ。

今日はNOAHの福岡大会があったんだけど、ビッグマッチとか言う割に福岡国際センターで観客700人弱って何??(-_-;)
去年の10月に行った時も二階から見て「少なっ!!(-_-;)」と思ったけど、その時でも878人だって。
こないだの横浜武道館も少なかったし、勢いがあるとか言う割に観客が増えるどころか減ってるじゃん(爆)
大きい箱でやって貧相な観客数でチケット代だけ高いとか馬鹿でしょ。
普通に客席埋まるとこでやればいいじゃん。
ドームに執着して最終的に経営悪化した新日本とか知ってるでしょ。
学習能力ないの?(笑)
前日の熊本大会はソールドアウトでした、って言っても300人ぐらいだからね。
新日本も一時期相当観客数落ち込んでたけど、先週の木曜日の後楽園ホールでも1000人以上入ってるし、昨日今日の長岡の2連戦も両日1000人以上入ってる。
今度の後楽園ホール、NOAHは何人ぐらい入るんだろうね。

まあとにかく、今日の大会でジュニアタッグは防衛成功!
YO-HEYくんも頑張ったけど、小峠くんもいい場面でいい仕事したし、最初の10分ぐらいYO-HEYくんがやられすぎとは思うけど、あの勝ち方が出来るんなら前哨戦あそこまで差をつける意味なかったと思うんだよね。
いい試合だったけど、前哨戦のこと考えたら、論外とコタさんは逆にあれで負けていいわけ?(笑)
前哨戦で競って、防衛か?奪取か?で何か問題あるの?
余計なドラマとか作らんでええねん、下手くそなんやし。
チャンピオンが弱く見える演出とか馬鹿すぎるから。
そもそもこれまで小峠くんもYO-HEYくんも結果出してる選手やのに、今更前から居る選手に苦戦ばっかりする図式いらんやん。
ジョバー程度やった論外が、所属になった途端に王座戦にやたら絡んで強指定選手になる意味も分からんわ。
鈴木秀樹もやけど、論外もそこまで上手い選手じゃないからね(笑)
鈴木秀樹は自分でもそういう風に言うし振る舞うけど、唸るほど上手くないから、別に。
WWEに行ってもリングに上げてもらえなかったのは、選手としてやれるとまでは思われてなかったからだから。

更に今日は小川・HAYATA対Eita・ルチャ吉の試合……が試合自体はグダグダで、HAYATAくんと小川さんがこんなに何にも出来ないわけないやろ!って言うのがまた腹立たしい。
最初からペットボトルとか両方いろいろ持ってきて、反則で終わった挙げ句HAYATAくんがEitaたちにシャンプーされるっていう終わり方。
シャンプーがトレンドに!とか騒いでたけど、こういうくだらない試合以外のことで話題になっても、結局客増えてないんじゃん、馬鹿だよね(笑)

新日本が盛り返す過程をずっと見てたから分かるけど、新日本が暗黒時代を乗り越えてメインストリームに乗ったのは、まずかずちんというニュースターが台頭して結果を出したこと、そのためには棚橋が一歩引くとか他の選手の働きも大いにあったわけだけど。
WWEに対抗するのにひたすら新日本のストロングスタイルの試合を世界にも向けて発信し続けたこと、真輔さんが化けたとか、ROHとかケニーさんとかガイジンレスラーが活躍したこと……とか、とにかく試合押しなのよ、試合。
しょーもない単発ネタじゃないの。
激動とか今のNOAHはすぐ言いたがるけど、行き当りばったりで全然駄目。
Eitaの原田くんとのリモート会見でのシャンプーが、今日のシャンプー事件の伏線だったのか!って、

その程度のもん伏線とか言わんわ、アフォか?!(笑)

安いしチャチイねん!!
そんなんで能天気に喜んでるファン、マジでプロレス二の次やろ(-_-;)
どんだけ稚拙で浅いねん。
プロレスでシャンプーとか史上初では?って、WWE見てた人ならヤカモシシャンプーみんな知っとるわ!
最近のNOAHのYouTubeのサムネもお寒いことになっとるし、見る気が起きんわ。
今TwitterとかでやたらNOAH上げツイートしてる人たち、来年の今頃も同じ熱意があるかどうか怪しい人多いと思うんだよね。
マイブームと反応嬉しいの見え見えの人多いし。
まあそれは新日本でも掃いて捨てるほど見られた現象ですけども(笑)

試合自体はいい試合もたくさんあるのに、他で足引っ張ってる。
しかも会社はその足引っ張ってる部分がいいと思ってるんだから致命的。
藤田のキャラがちょっと受けたら悪乗りしてデフォルメするし。
そもそも覇王さんだって、正規軍に入ったらなんで急に態度も口調も変わるのよ?
どんだけキャラ作ってんだ、ってことじゃん。
NOAHってそういう団体でしたっけ??
例えばマイバッハみたいな特異なキャラは別としても、斎藤さんとかファンキー軍でも中身のキャラまで変わってないし、そういうもんでしょ。
2019年の勢いとは明らかに違うからなあ。
NOAHの前途は、いま表立って浮かれてるファンや会社が思ってるより全然厳しいと思うよ。
勢いのバロメーターは集客力だもん、やっぱり。
未だにラジアントホールでさえソールドアウトにならないのに、勢いもへったくれもあるか(笑)
いい年頃のいい選手がたくさんいるのに、オッサンばっかりいつまで上に据えてんだよ。
ビジネスセンスないわ、マジで。

ほんと今日は新日本の方見とけばよかったと思ったよ。
ジュニアのタッグ王座戦がなかったら、先に新日本の方リアルタイムで見てた。
明日見よう(笑)
AEWもWWEも見なきゃなんだけど(^_^;)

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

しんどい……(-_-;)

前回のような高熱までは出ないものの、37度ぐらいが続いててしんどい……
注射した腕は下にして寝たら痛いけど、普通にしてたら痛くない。
触ったら痛いけど。
寒気がするほどではないけど、関節が痛気持ち悪い(-_-;)
明日、NOAHに行くようにしてなくてよかった。
最後の前哨戦が後日配信なのはイミフだよなあ。
最後までジュニアタッグの王者組は惨敗させ続けるし、これじゃ防衛でも負けでも納得できんだろ。
YO-HEYくんも小峠くんも、会場の応援を力に!とか言ってるけど、こんなしょうもないこと言わせんなよ。
明日防衛しても、みんなの力で防衛できました、とか馬鹿すぎるだろ。
そういうの素直に喜ぶような浅いのしか相手にしてないのか、今のNOAHは。
まあ、今更か。
豪ちゃんは復帰した勝ちゃんに負けとるし。
今のNOAHは本当にプロダクション能力が貧相すぎて目も当てられない。
1年先、2年先があるのかどうか(笑)
まあ、どうでもいいけど。

ではでは、今日はもう寝ます〜〜(^_^;)

ザ・バットマン、見てきたよ〜〜

特に期待も先入観もなしに見たんだけど、結論から言えばすごく面白かったし、私は好きだったなあ、今回のバットマン!
舞台はもちろん犯罪が絶えない腐敗した街・ゴッサム・シティ。
まあ、DCEUからは独立した作品だからジャスティス・リーグなんかとの関連性はないとはいえ、バットマンの基本的設定はそのままだし、ブルースの生い立ちとか立場とか人間関係とか、そういう基礎知識は見る前に持ってないと分からないことが多い映画だと思う。
そういう部分は見る側は分かってる前提で話が進んでいくからね。

最初に新しいバットマン、ブルース・ウェインがロバート・パティンソンに決まったと聞いた時は、正直「ええ?細いっていうか、なんか違うんじゃない?(-_-;)」と思ったんだけど、その後実際に予告編で動くロバート・パティンソンのブルース・ウェインを見た時、思いの外しっくりきてて、いけてるやん!と思ったのよね(笑)
細いと言えば細いのかもしれないけど、スタイルがいいしとにかく引きで見た時の全身の尺がいい。
そして私にとってブルース・ウェインといえば、一言でいうと『ワケアリの金持ち』なんだけど(笑)今回のブルース坊っちゃんは実際にはトニー・スタークを凌ぐ財閥のトップ描写はほぼ無しと言ってもいい感じ。
あと、これまでのデフォである『世を忍ぶ仮のプレイボーイ』という描写は皆無(笑)
でも普通にフォーマルなスーツを着ると、途端にええとこの子が分かる佇まいになるのはさすが!って感じだったなあ。
ロバート・パティンソンのブルースは、明るいとか快活とかそういう陽なイメージとは間逆な感じではあるんだけど、だからといって陰気で鬱陶しい感じではないのね。
それは映画そのものにも言えると私は思ったのよ。
バットマンってやっぱり闇の中にいるヒーローだし、この映画はずっと場面は暗いんだけど、その闇がなんかカッコいいのよ。
陰気なんじゃなくてクールな感じがする。
だから映画はバットマン史上最高にダークとか言われてるけど、別に陰気で鬱々と暗いというのとは違うと思うんだよ。
気が滅入るという暗さとは違うと思う。
私はとにかく好きな世界観だったわ(^_^)

とはいえ、とにかく画面は間違いなく暗い。
殆どが雨か夜か暗闇のシーンで、スカッと晴れ渡った青空の場面は一度もなかったと思う。
真っ先に思い出すのはブラピ主演の『セブン』。
あれは正真正銘陰鬱な映画だったし、面白いけど何度も見直したくなるタイプの映画ではなかった。
セブンもいつも雨降ってんのよ(笑)
七つの大罪に沿って殺人を重ねる犯人を追う刑事たちの話だったんだけど、これがまたどれもこれも猟奇的な犯行だし、結末がもう本当にバッドエンドで(-_-;)
それに比べたら、同じように殺人を重ねて謎のメッセージを残していくリドラーを追う、という図式は一緒なんだけど。
ただまあ、本格的な犯罪ドラマに比べたら謎解きの部分はそれほど膝ポン!な答えでもなかったりなんで、そこはもうちょっと頑張ってほしかったかなあ(^_^;)

でもこの作品がブルースがバットマンになって2年、まだ30歳の若さで、この一連の事件を通じてバットマンとしてゴッサムシティを守る為に悪と戦う意味を本当に理解し、本当のスタートを切るというのが一番のテーマだと思えば、事件解決の過程が一番の焦点になってなくてもまあいいのかな、という気もするけどね。

ブルースは街の名士だった父と母親を幼い時に目の前で殺されていて、その犯人が行き合わせたただの強盗だったのか、何かの陰謀絡みの計画的犯行だったのか、というのはいろんなバットマンで描かれてる共通のテーマなのよね。
必ず母親のマーサが着けてた真珠のネックレスがバラけて地面に落ちるシーンが出てくる。
でもこの作品の中ではアイコニックなそのシーン出てこないし、ブルースの境遇とか生い立ちや人間関係については説明はなくて、それはもう見る側が当然知ってる基礎知識として備えてないといけない部分(笑)
だからこれまで全然バットマン見たことない、もしくは基本的な設定や登場人物が分かってないと理解出来ないことばかりかも(^_^;)
いろいろ見てきてる人なら、いちいちブルースがどうして金持ちなのかとか、どうして天涯孤独の身になった(超金持ちだけど)のかとか、執事のアルフレッドとの関係とか、ゴードン警部との関係とか、どうしてブルースが街の治安を守るために悪党に立ち向かっていく決意をしたのかとか分かってるからね。

で、キャットウーマンのセリーナ・カイルの事情は結構作品ごとに異なってる場合がほとんどなので、そこは映画を見て分かるままで問題ないと思う。
今回セリーナを演じたのはレニー・クラヴィッツと、モモアマンのつい最近離婚した奥さん(この人がレニクラの元嫁)との間に生まれたゾーイ・クラヴィッツ。
160cmない小柄で、人のウエストはこんなに細くなるのか?(笑)と思うぐらい華奢な人だし、ルックスが猫っぽいしベリーショートな髪型もとても似合ってた。
そしてこのひとはとにかく表情が魅力的。
目力があって、セリフがなくても目の表情だけで感情が表現できるような。
そういうところも猫っぽかったかな(笑)
でもさあ、マスクがどうしてあのデザインだったのかと(^_^;)

まるでネズミ小僧だよ!!(~_~)
でも、これも見てるうちに慣れてくるから不思議(笑)

で、ロバート・パティンソンが185cmあるので、見つめ合ったり隣に立ってるだけでキュンキュンしてくる、身長差萌えにはたまらん絵面なのですよ!!(≧∇≦)キャー♪


ブルースはぶっきらぼうだったりシニカルだったりするんだけど、冷たい人ではなくて気持ちの表現が不器用な人。
胸の内には熱い感情や激しい感情も暗い部分も持っているんだけど、そういうものをただ胸の奥に秘めて静かに苦悩したり葛藤してるような感じなのよね。
でも大事に思う人には、不器用ながらその気持ちを見せるところにグッと来る(笑)
激しく感情が発露する場面も、ブルースの思いが静かに、でも確かに示されるシーンも、普段が良くも悪くも優等生な彼だからこそグッと来るのは他のバットマンも同じ部分かな。
で、上の写真でも分かる通り、二人のシーンはこうして陽の光があったり、真っ暗じゃなかったりもして、そこにも二人の心情や関係性が表現されてると思うのよね。

設定には色々違いがあるんだけど、ブルースとセリーナが惹かれ合う理由は同じなのよね。
生まれも育ちも全然違う境遇なのに、お互いに自分と似てると感じる部分があって、それは多分に抱えている孤独感が同じなんだよね。
だから反発したり離れたりしても結局また一緒にいるようになる運命の相手と言うか。
言葉に出さなくても、惹かれ合うのを二人は強く感じることが出来るから。
何がどうっていうエピソードがなくても、二人が惹かれ合っていくのはいつもすごく自然に感じるし、私がBatCat好きなのはそこなんだよなあ(笑)

あと、ロバート・パティンソンは顎の線がいい!
前にエヴァンスさんがスーパーヒーローは顎ののラインが命!だからもしバッキーとサムのどっちかがキャップになるとしたら、体格はアンソニー(サム)だけど、顎のラインはセブ(バッキー)かなあ、とか言ってたことがあって(笑)
パティンソンさんも一見かなりな優男なんだけど、バットマンのマスクはめっちゃ似合ってた!
で、この人は写真で見るより動いてる姿の方がずっとカッコいいと思う(笑)
なんか写真で見るとブルースがかなり病的な感じがするんだけど(^_^;)動いてるとカッコよかったよ!(笑)
演技も繊細で強弱とかメリハリが効いてるし、複雑なブルース・ウェインという人物をよく理解しているんだと思う。

未だに一番好きなブルースはマイケル・キートンだけど、ベンアフのブルースも相当好きだった。
でもこのパティンソンさんのブルースは、今のとこ3番目かベンアフに追いつきそうなぐらい好き(笑)
あ、でもゴッサムのマズーズくんのブルースもめっちゃ好き!

3時間弱あるんで長いっちゃ長いんだけど、私は特に長いと感じることもなく最後まで見ましたけどね。
今回は尿意と戦う間もなく最後まで行けた感じ(笑)

チャンスがあったら、もう一回見に行こうかなと思ってますよ、私は。
ジョーカー云々と比べる人もいるけど、もう全然こっちの方が好き!
あのジョーカーとは関係ないし、やっぱりあれDCにカウントするの抵抗あるわ。
あれは監督の自己満みたいな作品だと思ってるし。
全然傑作とは思ってない、私は。
あっちの方こそ退屈だったもん、私(^_^;)

でもいわゆる普通のアメコミヒーローものとは違うかな、この作品は。
バットマン弱すぎとか言ってる人もいるけど、そもそもバットマンってそこまで強いと言うか超人ではないよね。
でもそこがいいんじゃん。
で、今回のバットモービルのシーンがむちゃくちゃカッコいいの!!
ときめくよ(笑)

お話の内容はいろいろ書けないので(^_^;)

続編待ってます〜〜♪♪

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

明日になります

すいませんね、気持ちがなかなか浮上しませんで……
今日のNOAHの記者会見とか調印式もバカ臭かったし(全部じゃないけど)、NOAHはほんとに王座戦の作り方下手くそになったな。
ああいうケレン味ばかり押していくようになると、飽きられるのも早いと言うか、離れていくファンも増えるかもしれないね。
NOAHをずっと見てきた身としては、最近のNOAHはもう本当にヤバいとしか思えない。
何ていうかなあ、作り過ぎだよ。
しかも下手くそ(笑)下手くそに不快。
試合も見るし好きな選手は応援するけど、団体そのものはちょっともう、どうでもいいかなという感じになってる。
この何年かの新日本を見るスタンスになってきた。
最近また新日本は前よりちゃんと見るようにはなってるけど、まだまだ以前ほどの熱意は戻ってないからね。
NOAHも選手中心で見るわ。
他は静観の構えと言うか(笑)
公式のツイートもウザくなる一方で、通知入れるの止めたし。
目にしたら見るとか選手がRTしたの見る程度で十分。
選手が不自然に見えるのって最悪だよね(-_-)
今のNOAHを仕切ってる連中は相当な無能だよ、揃いも揃って。
リデットが着々と多方面に広がりを見せてるのを見ると、営業力とか企業力の地力の差を感じるわ。
サイバー傘下になってからのNOAHのサラリーマン化と勘違いぶりはどうにも……
新日本とか他団体の選手のSNSの使い方や発信内容を比べても、NOAHってSNS講座みたいな事やってる感が強くて選手の皆さんお疲れ様、って感じ(^_^;)
これツイートして広めて、って指示が出てるの見え見えだもんね(笑)

あ、明日になるのは『ザ・バットマン』の感想です(^_^;)

で、土曜日は三回目のワクチン接種なので、ブログの更新ができる状態かどうか、副反応の程度によります(;・∀・)
前回は2日寝込んだので、三回目はそうならないよう祈ってますが。

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

奇跡起きなかった……

うっかり「Hey Yo…」って言って笑うスコット見ちゃって、涙が止まらない。
まだキッドちゃんとハンターの殿堂入り終わってないから、KLIQリユニオンもあと2回はやらなきゃいけないのに。
悲しいし寂しい。
幸せに長生きしてほしかった。

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スコットが……

WCW、WWEや日本のマットでも活躍し、レイザー・ラモンとNWOでWWEの殿堂入りを二度果たしている世界的スーパースター、そしてもちろんKLIQ及びウルフパック、ケビンさんの無二の親友スコット・ホールさんが、重篤な状態にあるという無情なニュースが入ってきました。
最初に健康状態が危ぶまれ危険な状態である、というニュースを聞いた時は、これまでも不摂生が祟って何度も危険な状態になり、死亡したというデマも何度となく流れたことがあるので、またそういうんでしょ?と思ってたんだけど、どうもそれがこれまでのデマとはぜんぜん違うのが分かってきて……
当然ケビンさんを始めとするKLIQのメンバーのSNSでの発言にも注意してたんだけど、昨日まではそこまでシリアスな状態ではないのかな、とも思ってたのよ。
でも、今日ケビンさんがインスタに投稿した記事を見て……

スコットは最近股関節の骨折の手術をしたそうなんだけど、その後に合併症を起こしたらしく、三度の心臓発作に見舞われたあと生命維持装置に繋がれていると。
でも、彼の家族は直にこれを外すよう医師に告げるだろうと。
ケビンさんはこれまでの人生でいかにスコットが大切な存在だったかを語り、これからスコットのいない人生になる覚悟をしなければならないと悲痛な思いを語っていて。
ケビンさんにとって大切な友人という存在は何人もいて、その中でもKLIQの仲間は特別。
ショーンさんのことももちろん特別な存在だけど、スコットはケビンさんにとって本当にかけがえのないバディ、兄弟、家族。
スコットは問題がたくさんあって、何度となく面倒を掛けられたこともあったけど、ケビンさんはスコットの面倒を見ることも心配をすることもいつも受け入れてた。
文字通り親身になっていたけど、心のどこかでいつも覚悟していたようでもあった。
でも、こうして現実のこととして最悪の事態が訪れたら、一体どれほどの葛藤と苦悩と悲しみの中にケビンさんがいるんだろうかと胸が苦しくなる。
キッドちゃんとスコットも本当に特別な絆で結ばれているし、ショーンはスコットと数え切れないほどの名試合、そして歴史に残る試合をした。
ハンターは他のメンバーほど親密な仲ではなかったかもしれないけど、殿堂入りやいろんな場面でスコットのために尽力してくれた。
今も世界中のあらゆる世代のレスラーたちが、スコットに感謝と励ましの言葉を送り続けている。
お酒の問題を抱えて、問題行動や事件やトラブルを何度も起こし、一言で言えば駄目な人なのに、こんなに他の選手やファンから愛されてるレスラーもいない。
それだけ素晴らしい仕事を残し、人として憎めない、見捨てられない、愛さずにはいられないその人間性と人柄を持った人だから。
多分もう奇跡は起きないと思う。
まだ63歳なのに、早すぎる。
なんだかんだでスコットは長生きするんじゃないかと勝手に思ってた。
明日の朝、Twitterとか見るの怖い……
ほんとに奇跡はもう起きないのかな。
起きてほしい。

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