月別アーカイブ: 2022年3月

気持ちは分かるんだけどね

アカデミー賞の授与式のウィル・スミスとクリス・ロックの件ねえ(^_^;)
病気で髪型を丸刈りみたいにしてるという事情をクリス・ロックが知ってたら本当にシャレにならないけど、知らなかったからいいじゃんってことにもならないよね、この場合。
だからって公衆の面前で、抗議もせずにいきなり渾身のビンタ!ってのもあまりにもよろしくない。
その場の流れと雰囲気で、当の夫のウィル・スミスだって最初は笑ったんだけど、奥さんのこわばった表情を見てカッとなったんだろうね。
いくらジェンダーレスとかいう時代とはいえ、女性が髪を失って坊主頭にするって並大抵のことじゃないし、そこにいくまでだってどれだけ落ち込んだだろうかと。
そりゃ男だって髪薄くなったらショックだろうし嫌だろうけど、女の人がそうなるのとはまた違うと思うんだよね。
ウィル・スミスはそんな奥さんの悩む姿を見たり、言葉を聞いてたろうし。

だから彼の怒りは理解できる。
グーパンじゃなくてビンタだったところに、多少なりともまだ理性はあったんだというのも分かる。
でもさ、やっぱりまずは抗議するべきだったよね。
壇上に上がって行って、マイクに入らない所で「妻は病気であの髪型にしてるんだ。おまえ知ってて言ってんのか?もしそうならただじゃ済まさん。知らなかったんなら謝れ」と言うべきだった。
それでもしクリス・ロックが適切な対応をせず、余計に茶化しでもしてビンタされたんだったら、全然反応も違ってたと思うし。
もしウィル・スミスが抗議して、クリス・ロックが壇上からジェイダ・ピンケット・スミスに「今のは本当に間違ったことを言ってしまった。申し訳ない」と謝罪して、二人が握手して終わってたら、こんな騒動にはなってないわけだから。

アメリカ人は「ジョークだったんだから許してやれよ」みたいな感じで、ビンタされるよりああいう洒落にならないジョークの方が許容されるべきものと考える人が多いのかもしれないけど、普通はああいう場合こそ喧嘩両成敗的な解決になるべきなんじゃないかと思う。
発端はクリス・ロックの悪質なジョークだけど、いきなり有無を言わせず公衆の面前でおもくそビンタしたウィル・スミスも悪い。
お互いに悪かったところは謝って、世間にもちゃんと声明を出して、お互いに納得したらそれでおしまいにしたらいいじゃん。
これでウィル・スミスの最優秀主演男優賞を剥奪するとかだったら、それはいくらなんでもやりすぎだと思う。
他にも女性の司会者がイケメン俳優を次々とステージに上げて、コロナの検査が不十分だったとかなんとか言って、身体検査と称して身体にベタベタ触りまくったとかいうじゃん。
それだってセクハラみたいなもんよね。
いくら本人たちが納得してるからと言って、ファンが見たら絶対ムカつくでしょ。
大体、アカデミー賞でそういう余興じみたものをエスカレートさせる意味ある?
合間に誰かが歌うとか、ダンスがあるとか、ちょっとしたミュージカル風寸劇があるとかはいいけど、過激だったら受けるでしょ的ジョークとか下品なネタとかいらないでしょ。

最近はSNSとかがあるから、やたら物事が簡単に大事に大げさになってしまうのが鬱陶しい。
起きた場所がアカデミー賞の授賞式だったから、個人的な問題では済まないのも分かるけど、無理やり収めるわけじゃなくて、収まるんならそれで終わらせたらいいのに、と思うんだよね。
今回の件だって、お互いに悪い部分も理解できる部分もあって、矛盾してるとも言えるけど、世の中なんてそういう事は現実として多々あるからね。

コメディアンがジョークを言って、それがブラックジョークだったり辛辣なジョークだった場合、聞いてて不快だった人間はステージに行っていきなり殴っていい、ってことにはならないし、コメディアンだって失敗したと思ったらそこは謝るしか仕方ない。
許容範囲の線引が難しいと言ったクリス・ロックの言葉も分かるからね。
しかも今回は明らかに自分は一線を越えてしまったと認めて謝罪してるんだから。
アカデミー賞側が腹を立てていろいろ言うとか処分を考える、というのは分かるけど。
自分はこう思う、そう思うを言うのはいいけど、直で当事者のSNSにひどい言葉でコメントするのはもはやモラハラでしょ。

静かに収束してくれればいいけどね。

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

ご〜〜めん!(; ・`ω・´)

今日はなんか、時間なくなっちゃった(汗)

3月29日と言えば、ちょうど2年前に夫婦がタッグ王座獲った日ですのよ、無観客試合で。

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この時ベルト獲った相手の小峠くんとYO-HEYくんが、今ジュニアタッグ王者とはねえ。
小峠くんとのタッグが嫌とかそういうのはないけど、やっぱりこの二人の夫婦タッグが正しい姿だよねえ(笑)
髪の毛の色もオソロで、なにしろやっぱりこの二人の雰囲気が合ってる。
適材適所でしょ!
もう、何でもいいから戻して下さい(-_-;)

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

お返事ありません(笑)

結局やっぱりケニーさんからの反応は何もなし(^_^;)
まあ、二人ともまだ欠場中だし、下手なことも出来ないのかもしれないけど。
この前DDTのKO-D無差別級王座が竹下くんから遠藤くんに移動したんだけど、マイケル中澤さんが帰ってきてて今後AEWにDDTの選手を参戦させたいと言ってたので、ああ竹下がまたあっち行くんだなと思ってて。
案の定また竹下くんがAEWに遠征するそうな。
前に行った時はDARKに出ただけだったけど、今回はどうなのかな。
DYNAMITEにいきなり出るはないだろうから、またDARKからなのか、RAMPAGEに出るのかは分かんないけど、竹下くんってなんか面白くない選手なんだよね(笑)
体格もいいし運動神経もいいんだけど、なんなんだろうね、あの面白みのなさは(^_^;)
でも昔からいるんだよね、申し分ない素材のはずなのに思うようにスターにならない人って。
カリスマ性とかスター性みたいに、持って生まれたものってあるから、持ってないってのも生まれつきってことかね。
こればかりは努力でどうにかなるってもんでもないから。

NJCの優勝は結局ザック。
まあ、哲ちゃんとかずちんがまたシングルって言っても、あんまり新鮮味ないしね(^_^;)
ザックなら優勝しても申し分ないし、かずちんとの試合は面白くなりそう。
このところヒロムとナベがやたらやり合ってるんだけど、あの二人見るたびに坊主頭で田舎の子みたいだったYL時代を思い出してしまう(笑)
あの二人、寮に住んでた頃は間日一日の終りに一緒にお風呂に入っていろいろ話ししてたんだよ。
やり合ってても、絡めるのは嬉しいんだろうなと思ってしまう。
ていうか、そろそろ仲直りしないかなあ(笑)

なんかね、AXIZも案外近いうちに再結成とかあるんじゃないかなと思わなくもないし。
金剛は船木さんが入ってから、急にユニットに人間味が出てきた感じで面白いんだけど、それだけに勝ちゃんはもう出てもいいんじゃないかと(笑)

いやまあ、もちろん一番戻って欲しいのは夫婦ですけどね、ええ!(笑)
小峠くんとのタッグが嫌とかじゃないけど、やっぱり小峠くんは原田くんでしょ。
YO-HEYくんはHAYATAくんでしょ!(笑)

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

いろいろ

昨日書けなかった2つの大きなことの1つは、ハンターが正式にレスラーとして引退を表明した事。
まあ、既にもう何年もリングには上がってなかったんだけど、去年の秋に体調不良が伝えられ、心臓の手術をしたということだったんだけど、この心臓の手術というのがペースメーカーを埋め込む手術だったということらしい。
それでなくとも忙しくしてるのに、リングに上がるとなるとコンディションを整えて身体も作らないといけないし、ハンターがリングに上がるとなるとそれはイコールビッグマッチなわけだし、そうなると最高のシェイプを作らないといけないということで。
説得力のある肉体というのは、やっぱりプロレスにおいては最高の武器の1つであるし、ハンターはそこは120%手を抜かない。
どれだけ無理をするんだってことよね。
激務の人が時間作って食事に気をつけて鍛えまくるんだから。
そりゃねえ、鍛えるのに身体壊す危険を伴いますよ、ええ(-_-;)

ハンターには可愛い娘が三人もいるし、もちろんステフのことだって愛してるだろうし、彼は実姉を病気で亡くしているから、遺される家族の悲しみもよく知ってる。
そして、先日のスコットの急死……
これはかなりの影響を彼に与えたんじゃないかと思ってる。
そしてスコットの死によってショーンとケビンさんとキッドちゃんが、不安要素があるハンターの健康を真っ先に心配したとしても少しも不思議じゃない。
当然スコットのことをお互いに話しただろうし、その時に誰もがハンターの体のことを心配していろいろ言ってても、それが当たり前だと思う。
昔からファンの間でも社畜とか言われてネタにされてたぐらい働き詰めだし、私はハンターが引退を表明してくれて本当に安心した。
年齢的にもまだ早すぎるって歳じゃないし、なにしろ輝かしいキャリアを残してるんだから。
そりゃもちろん引退は寂しいことだけど、いちばん大事なのはハンターの健康だし人生だから。
それにこれからもWWEの上層部で仕事続けるのは間違いないんだろうしね。
エンタメの部分を残しながら、実力のある選手をインディから集めて試合の質を上げたハンターの功績は讃えられて然るべきだと思うよ。
まあ、ほんとにいつもいい選手に目をつけて、いろんな団体からかっさらっていってくれたけどさ!(^_^;)
いろんなこと言われてきた人だけど、本当にプロレスが好きだし、真面目で優しい人なんだよ。
いい機会だから、少し仕事はセーブして家族との時間を増やしてほしいと思う。
来年は殿堂入りかな(^_^)

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そしてもう一つは、GOLDEN☆LOVERSでございます!!
事の発端はケニーさんのツイートだったんだけど、なんとこのケニーさんのツイートに飯伏くんがレスしたんですよね!!(゚д゚)!

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2018年にアメリカであったG☆Lとヤンバのタッグマッチ。
試合自体は非常に感傷的な、ドラマ要素の高い内容だったんだけど、この頃はG☆Lが衝撃的に再結成して間がなくて、当時バレクラのリーダーだったケニーさんが飯伏くんと組むことになって、ヤンバの、特に兄のマットが怒っちゃって、ケニーさんに俺らと飯伏のどっちが大事なんだと。
そんな中で行われたこの試合はケニーがどうしても感情的になって、腰を傷めていたマットに非情な攻撃が出来ず、飯伏くんに喝を入れられる場面も。
だからケニーさんはこの元ツイートに対して『この試合は楽しくなかった』とだけ書いてるんだけど、飯伏くんはこのケニーの言葉に対して上のように言ってるのね。

この飯伏くんの突然のレスに、国内外のファンが色めきだって喜んでたんだけど、私は正直これがどういう意味なのか掴みきれなくって(^_^;)
単純にこの言葉そのままの意味とも取れるけど、「でも、こういうドラマ要素が多い試合大好きだろ」という、ちょっとシニカルな意味合いが含まれてる気もする。
何にせよ、飯伏くんがこうして直でケニーさんにレスするのって、これまでも殆どないんだよね。
引用RTはすることあったし、直でレスしなくても見てるの前提でツイートすることはあったけどね。
でもこのケニーさんのツイート、飯伏くん”いいね”してるんだよね(笑)

とはいえ、ケニーさんからの反応は今のとこゼロだし、飯伏くんのレスに”いいね”もしてない。
これはこれで終わっちゃうのかなあ?(-_-;)
まあ、分かんないけど。

もしかしたら裏で(笑)

K「飯伏サン、まだ表立って関わるの早いデスカラ!」
飯「え?あ、そう?まだダメだった?」
K「まだ、モウチョット(^_^;)」
飯「ごめんごめん(笑)」

ってなやり取りしてたりして(笑)

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

後楽園二日目

久しぶりにスッキリした気持ちで見終えることが出来た大会でしたよ。
YO-HEYくんたちの6人タッグマッチは、どうせこの試合でタッグ王座挑戦者が決まるんだろうから、YO-HEYくんが小峠くんが負けるの分かってたし、だからはじめちゃんが小峠くんから取ってタダスケくんと挑戦表明したのは全くノーサプライズ。
でもこれ、両国でやるのかと思いきやもう来週の群馬でやるんだって。
1回防衛しただけでもうベルト落とすじゃ、一体何のために獲ったのかわからないってことになっちゃうし、両国のビッグマッチを前に正規軍がベルト全部なくすとなると、本当にいま正規軍にいる選手を応援してきたファンをどこまでコケにするのかと思うし、原田くんが外敵のEitaにベルト落とした以上、YO-HEYくんと小峠くんにはベルト持ったまま両国に行ってほしい。
だってさ、HAYATA・進、鼓太郎・論外に勝ってるのに、ここであっさり負けたんじゃ意味ないじゃん。
でも負けたとはいえこの試合でのYO-HEYくんは声出して盛り上げてたし、どんどんいい感じになってると思う。
さすがにもう「ゲッツ!」はやってくれないけど(笑)またいつ復活するか分からんしね。

血だるまにされたEitaはHAYATAくんに復讐を試みるも、2分足らずの間にへデックを決められてピンされる憂き目に。
この試合、本当は6人タッグだったのに、他の4人の小川さん、進さん、コタさん、論外は場外戦しかしてないという(笑)
それにしてもこの試合中、頭に包帯巻いたEitaに対するHAYATAくんの攻撃はエゲツなかった(笑)
なんならもう一回流血させてやろうか、って勢いで殴ったり腕で傷のあたりを酷く擦ったりエプロンに叩きつけたり、やりたい放題。
同じく頭に包帯巻いたYO-HEYくんと対戦した時は、厳しく攻撃してるようで、それとな〜〜く本当に縫合した辺りは避けてた感じだったのとは大違い!(笑)
まあ、傷の大きさや深さも違ってたからだと思うけど、結局Eitaは再び流血はせず。

こんなにも『ムギュー』顔が似合う人いないんじゃない?(笑)
てか、へデック受けるの構え過ぎだよ、Eita選手(^_^;)
まあ、今後の展開がどうなるか分かんないけど、4月末までまだ間があるし、シーソーゲームで行くんだろうね。
まさかまた一方的にEita側の負けが込んで防衛戦を迎える、みたいな展開にはしないだろうから。

前日にドラゲーから来た3人組(馬鹿そうだからまだ20歳そこそこの空気読まないガキンチョたちかと思ったら海斗くんとか純太と同じぐらいみたい)に襲撃された原田くんは田中将斗さんとシングルマッチ。
これは本当に気迫と気迫がぶつかるいい試合だった!
原田くんは派手さはないけど、地味ってほどの選手とも思わないし、正統派レスラーらしい強さを感じる選手だと思う。
今のNOAHジュニアの中で、田中将斗を相手にあそこまでやれる選手って他にどれだけいるかな?と思うもん。
ああいうゴツゴツしたハードヒッター&パワー系のヘビー級の選手はHAYATAくんでも厳しいと思うし、小川さんが一番苦手なタイプはああいう選手じゃないかなと思う。
小川さんはグラウンドに固執せずに攻められる選手だったら、一気呵成に勝てるよ。
グラウンドに付き合って捕まったらヤバいかもだけど、それでもグラウンドの技術もあって超パワー系の藤田選手は全然小川さんに勝てるだろうな。

原田くんは、本当に何度もフォールを返してガッツを見せてくれたし、将斗さんも試合後に原田くんを称える発言をしてたからね。
将斗さんはリップサービスで対戦相手を褒めたりしないから。
なんかここにきてやたらドラゲーと絡みだして、こないだの3人組もマイクが上手いとか言うけど、あんな小学生並みのボキャブラリーで小学生並みの煽りをされても、ほんと響かないっていうか腹も立たんよ、マジで(笑)
あんなの上手いとか言って喜んでんの、ほんとに昨日今日見始めましたレベルの人ぐらいでしょ。
もしそうじゃなかったら、ちょっと驚くっていうか、引くわ(笑)
反応して喜んでんの、ドラゲーのファンの方が多そうだし、ドラゲーも内部でゴタゴタがあって選手が離脱したりで、このコロナ禍で鎖国してたんじゃ食って行けなくなってて選手を外に出すように決めたんだろうけど、だからってNOAHは別にドラゲーの選手をヨイショしてやる必要はないでしょ。
協力はいいけど、NOAHだってまだまだもっと上がっていかなきゃならないのに、自分の団体の選手を下げて他団体の選手を上げるようだったら本物の馬鹿だからね。
ドラゲーのファンを喜ばせたら会場に来てくれてチケットも売れるとか考えてそうで、本気で怖くなるわ今のNOAH(-_-;)
ああ、二日目の後楽園は前日より50人ぐらいは多かったみたいよ。
それでも450人いってないけど(笑)
まあ、今後の観客数でNOAHファンの本当の気持ちが分かることになるのかもね。

もっと書かなきゃいけないことあるんだけど、もう寝なきゃ(-_-;)

NOAHのこと以外にも書かなきゃいけない大きな事が2つあるんだけど、それもまた明日。

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

今日の後楽園ホール

こないだの福岡で、EitaにシャンプーされるHAYATAくんを見ながら思ってたのは「この人、今日はシャンプーもうせんでええわ、とか思ってんちゃう?」でした(笑)
だって抵抗もせず、めっちゃ洗われてたやん(笑)

Eita選手と言えば、NOAHに上がるようになってからもあんまりまともな試合もなく、先日の原田くんとの試合も結果ありきな感じの試合展開で、こんな試合できるんならもっと早くやればいいじゃん!と言うより、やっぱりそれほどのもんでもないなと言うのが率直な感想で。
昔、新日本のスーパーJカップに出たと聞いてはいたんだけど、どうにもその記憶がない。
間違いなく見てるはずだし、出場選手を見て他の選手は覚えがあっても、Eita選手はほんとに覚えてなくて。
弟に聞いてみても、同じく覚えてないという。
自分のブログ漁って見てみたけど、触れてるの一部だけで(たぐっちゃんと原田くんの試合が一番良かったと書いてた・笑)EitaのEの字も書いてない。
で、こんな時のNJPWワールドですよね!(笑)
検索したらちゃんと出てきた、Eitaの試合。
今より全然細いEita選手、ブラザーヤッシーのパチもんみたいな雰囲気で、一回戦いきなりライガーさんと対戦。
これがさ、第一回のスーパーJカップで伝説を残した、ハヤブサさんのライガーさんへの場外へのノータッチトペコンヒーロをパクってやがる。

なのにそれ全然覚えてないし、怒ってもいないわけよ(笑)

見比べて貰う必要もないけど、伝説のハヤブサさんと比べたら、Eita選手オーラのかけらもない。
細いのも小柄なのも全然構わないけど、ジャベがーとかメキシコで修行を積んでーとか言う割に、まあまだキャリアも浅かったとはいえ(調べてみたらデビュー後すでにその時点で5年経ってたからそこまで浅くもなかった)動きが素人臭すぎるし、それっぽい動きや技をやってても間が悪いわ、リング内外での動きもいちいちぎこちないわで、そりゃあこの選手、私の目には留まってないわけですね!と納得した次第(笑)
しかもハヤブサさんの方が出場した時デビュー3年目で、キャリア浅いんだもん(-_-;)
何よりさ、Eitaが出た2016年って、ハヤブサさんが亡くなった年なんだよ。
大会の前のその年の3月に亡くなってる。
だから、トリビュートと言えば聞こえはいいけど、そんな余計な演出には頭きててもいいと思うんだけど、そこに触れるのがハヤブサさんに申し訳ないと思うぐらい眼中に入れなかったんだろうな。
それに当時はとにかくクシダが嫌いで、異常なプッシュに腹立ってたんで(笑)
新日本でジュニアの地位を上げるとか言ってた割に、オファーがあったらあっさりWWEに行きましたが、案の定イケメン共々NXTで便利に使われるだけなのが現状ですけども。
ええ、怪我でチャンスが、とかじゃないですから。
中邑真輔とか戸澤陽のようには行きませんことよ(笑)

で、今日のEita選手はと言うと、YO-HEYくんとのシングルマッチだったんだけど、これはシャンプーの件もあって間違いなくHAYATAくんが介入してくるのは分かってたよね。
試合の方は結局HAYATAくんの乱入でノーコンテスト。
せっかくのYO-HEYくんの現チャンピオンとのシングルマッチを台無しにして、自分が王座挑戦表明……というHAYATAくんは仕方ない状況だったしいいとして、せっかく王座防衛して勢いづいてたYO-HEYくんをまた止まらせて、ペロスとスティンガーを対立させる構図にしてしまうNOAHが腹立たしい。
そんなに自分が押したい選手以外の選手の人気が出るのが気に入らんのかね?
まあ、そういうブッカーがいる団体はだいたい勢い落ちるけどね(笑)
しかし、今日のEita選手の場外でのブレードジョブはあからさますぎて笑えたな!(´_ゝ`)
あんなに見え見えに「今、頑張って切ってまーす」って感じでやらなくても。
NOAHは最近、流血をイージーに使いすぎる。
安いわ(-_-;)

両国のメイン、Eita対HAYATAが即決定だし、ドラゲーのEitaがベルト持ったままビッグマッチって、一応提唱してる体にされてる正規軍の立場ないじゃんね。
で、またドラゲーの選手が三人乱入して原田くんをボコって、両国で対戦決定とかも何かイマイチ。
新日と絡むかと思ってたからガッカリだわ。
だってドラゲーの選手マイク上手いとか、正直言って「そんなんで?(笑)」って感じだもん。
まあ確かにモッチーもEitaもリング内外でよく喋るし、鷹木もそうだし、CIMAも口達者だし、ドラゲーの芸風なんだろうけど、人によってレベルは違うよね。
ドラゲーっていつも言うけど、ファンも固定で多いとはいえ鎖国してるような感じで、遠い島の大国(?)って感じだから、選手も名前聞くことはあっても試合観る機会少ないし、よほどのビッグネームクラスじゃないと知られてないわけよ。
モッチーとかCIMAさんとかみたいなベテランで他団体にも出てれば知られてるけど、今は正直なとこ今日の三人もNOAHファンは見たことないでしょ。
マスク取って名乗られても、だから誰?って感じで会場静まり返ってたし。
マイクで正論言われて会場のファンはブーイングもしないとか言ってたドラゲーファンがいたけど、ただ単に会場の人はポカーン状態だっただけだと思う(笑)
だって程度も分からないどっかの選手の人に悪し様に言われても、ピンとこないじゃん。
まあ、自分が好きな団体しか見ないファンって異常なレベルでその団体の選手の実力を高く見積もるからね(笑)
どこの団体のファンもそのタイプの人は一緒。
美化フィルター標準装備しすぎ(笑)

それにしても、今のNOAHは外部から選手入れ過ぎだよ。
外国人選手はいいけど、今のNOAHってNOAHファンよりドラゲーのファンを喜ばせる方が多いじゃん。
なんであんなにドラゲーを優遇するわけ?
ま、鈴木軍の時もそうだったけど、鈴木軍ほどドラゲーの選手は客呼んできてくれるかね?
今日の後楽園ホール、400人弱だってさ。
いくら平日とはいえひどい有様だったなあ、客席(-_-;)
ひどい頃のNOAHよりましかなと思ったけど、いやいやこれはやはり悲惨だぞ、と(;’∀’)
盛り上がってるはずのNOAHが、この惨状っておかしいじゃない。
これで何も問題ないと思ってんの?数字やデータ大好きな今のNOAHの上の連中は?
まあ、自己擁護や都合のいいデータ分析しかしないから、当然の現状なのかな。

メインの豪ちゃんと勝ちゃんの試合は最高に良かったんだけど、こういう試合をしてないとNOAHじゃないと思うんだよね。
最近はとにかく試合あってのNOAHが、やりたい試合を組むためにクソ演出ばかりやってるNOAHになってる。

両国のヘビーのメインは豪ちゃんと藤田の王座戦に決まって、今日は勝ちゃんに勝って晴れてまた「I am NOAH!」を取り戻した豪ちゃん。
ジュニアのメインはHAYATAくんとEitaだけど、とにかく今のNOAHは安いインパクトとかしか思いつかないから、豪ちゃんもHAYATAくんもベルト奪還できない、というのは大いに有り得る。
豪ちゃんの方はやたら苦難の道シナリオにしてるからともかく、HAYATAくんなら取り返してくれるはず、というファンの確信めいた期待を覆してドヤ顔しそうじゃん、今のNOAH(薄笑)
ほんとに最近はもう、NOAH見ると気分悪くなることばかり増えててうんざりする。

クリス・リッジウェイが帰ってくるのは嬉しいけど、またスティンガー補強かよ(笑)
まあ、吉岡くんが欠場中だから仕方ないけど、進さんも今月末でダムズ退団でNOAHの所属になるんだろうし、まだまだ続くのかね、スティンガー(-_-;)
ていうか、両国のジュニアのメインの挑戦者が小川さんじゃなくてHAYATAくんになるなら、別に小川さんとEitaのすったもんだ茶番みたいな試合とか寸劇とかすることなかったんじゃないの?
挑戦する予定だったけど、小川さんのコンディションが良くないのかもしれんけどね。
まあ、取ってつけたようにいきなりHAYATAくんシャンプー事件が起きたから、そうなのかもね。
ほんと今の正規軍と金剛ジュニアの選手ばかりが損してて、スティンガーとペロスの選手ばかりが得してる図式なんとかしてほしいわ。
ああいう偏りがファンの気持を疲弊させてるの、客席見たら分かるだろうに(笑)

ではでは、今日はこれにて〜〜。