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G☆L復活という感じではなかったけれど

でも無事に二人が一緒にリングに立って、やっとやっとまた一緒に戦えた。
5対5の10マンタッグマッチ、しかもハードコアだったので、G☆Lらしい連携とか特になかったけど、とにかく二人が一緒にいる姿が見られたのが嬉しかったし、なにしろ遂に飯伏くんがAEWのリングに立ってくれたのでね。
これは新たな一歩ということで、まだまだ次に繋がっていくと思うんだよね。
私は元々、飯伏くんは8/27にイギリスで開催されるAEWのALL INで登場するんじゃないかと思ってたので、それより早く実現して嬉しかったわ。
で、多分このALL INにも飯伏くんは登場するんじゃないかと思う。

BLOOD AND GUTSでは、直前のツイートで飯伏くんが体重三桁になったと言ってて、実際登場したら肉付き良くなってはいたんだけど、あれでデブになったとか言われたら棚橋とかどうなんのよ(笑)
ハードコアで画鋲やら針の筵(笑)とか痛そうなもんがたくさん出てくるケージマッチだったし、肉付き良くしたのそのせいもあったんじゃないかと思ったんだけど。
だって、海外での復帰戦の時の飯伏くんキレッキレだったし、動きも良かったもん。
あの体重だと確かに体めっちゃ重そうで、いつものキレも欠いてたとは思うけど、それでも十分すごかったと思うけどね。

で、試合後にリングにばらまかれたままになってた画鋲の上に謎の受け身を取った飯伏くん(^_^;)
ケニーさんもリング上で気づいて困惑してましたが、控室での萌え場面がBTEで見れますよ(笑)


ケニーさんは甲斐甲斐しく飯伏くんの背中から画鋲を取り除いていくんですが、
取りながら小さく「ダイジョウブ? ダイジョウブ?」って言ってて。


まあ、大丈夫じゃないですよね(^_^;)


「ドウシテコンナコトシタノ?」
とか言いながら、一個一個丁寧に取っていくケニーさん(萌)


「アタマオカシイヨ、イブシサン」とか言っちゃって(笑)


飯伏くんも大げさに「オオオッ!」とか言っちゃって、ケニーさん苦笑(笑)


でもケニーさんだって人のこと言えないのよね(^_^;)
モクさんが持ってきた、トゲトゲがいっぱいついた、でっかい剣山みたいな上でバンプ取ったりしてさあ!

まあ、お似合いのラバーズってことで(笑)

G1のこととかはまた。
あ、キングダム3見てきました。
映画とかの感想全然書いてないな(^_^;)

ではでは~。

BLOOD and GUTS、見ました!

これはもう、日本語字幕版を待ってられないので、ニ週前ぐらいから英語版見てましたよ、DYNAMITE。

ちょっと実生活の方がこれからいろいろ大変になりそうなんで、これまで以上にブログ書いてる時間なくなってしまいそうなんだけど、ちょこちょこ短く書くことはするかも。
今日ももう寝ないといけないので、見ただけでいろいろ書いてる時間ないんだけど、これはまた明日ちょこっと書きます。

ではでは。

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確かに銀だこ爆食いで増量してたけど、この体で太ってるはねーだろ。
ハードコアやるから脂肪増やしてたんじゃないの?
まあ、これも明日にまた(笑)

長かった!!!(T_T)

すでに飯伏くんはアメリカに向けて出発しておりますが、飛行機遅れててヤバいらしい、ジーザス!!!(^_^;)

ええもうね、こうなるであろう予想は立ちまくっていたわけですが、遂に!!

遂に!!!

遂に!!!!!

飯伏くんがAEWに参戦&ケニーさんと一緒にリングに上がる日がやってきましたよ!!(T_T)

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モクさんやクラウディオ、怪我してでられないけどアメドラさんと竹下とウィーラー・ユウタのブラックプール・コンバットクラブと、竹下とドン・キャリスに裏切られたケニーさんたちゴールデン・エリートが対戦することになったんだけど、アメドラさんが出られないBCCの5人目のメンバーはお久しぶりのPACさん!
ではではゴールデン・エリートの5人目は?

ってことで、満を持して遂に遂に飯伏くん登場ですよ!!(≧∇≦)キャー♪(≧∇≦)キャー♪(≧∇≦)キャー♪

GLEATでも試合するし、こうして海外にも出ていくし、やっぱり飯伏くんも年齢的なことやコンディションを考えたら、もうとやかく言う前にいろいろどんどんやっていこうと思ってるんじゃないのかな。

とにかく飯伏くんが無事にアメリカに着いて、ケニーさんやヤンバの二人やペイジさんと一緒にリングで躍動する姿が見られますように!(^_^;)

何よりも、GOLDEN☆LOVERSの連携見たいじゃない、ねえ?!Σ(゚∀゚ノ)ノキャーΣ(゚∀゚ノ)ノキャーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

最後にリングで二人を見たの、2018年の新日本最後の大会の後楽園ホールでしょ?

長かった…………!!!!!

でも待ってて良かった!!!(T_T)

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G1とかのことはまた、夜書けたら書くね(^_^;)

ではでは〜〜。

ようやく

飯伏くんと新日本のゴタゴタも終わりましたわ。

どうせ1月末で契約が切れたらそのまま契約更新せずに円満退団の体を取るんだと思ってたから、全く何のサプライズもなかったですが。

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時折、他の人のアカウントで垣間見る飯伏くんのトレーニングの様子などで、順調に回復してきてるのは分かってたけど、こうして具体的に復帰の日程やリングが明確になると安心だよね(^_^)

新日本も飯伏くんもこれ以上事を荒立てたり大きくしてもデメリットしかないし、少なくとも表面上は互いに大人の対応をしているので、年月が経てばまた新日本と関わる可能性ももちろんあるし、悪い関係の印象を残して次のステップに移るのは互いに得ないからね。

ファンの中にはまた懲りずに飯伏くんに対して誹謗中傷する馬鹿もかなりいるし、逆に新日本側に物言っていくのもいるし、最近のファンってほんとになんでこう馬鹿なんだろうと思う人がやたら目につくようになった。
かずちんと海斗くんの件に関しても、びっくりするようなことを言ってる連中がやたらいるので、この先プロレス大丈夫なんだろうかと心配にすらなってくる。
薄っぺらくて表面しか見てないうえに、プロレスの本質も理解できないまま、変な風に自分に都合よく仕入れたネタだけで物知りになったような勘違いっぷり。

確かに大手団体の最近のプロダクションも良くないと思うよ。
やってることもアプローチも似たりよったりで、各団体の個性がどんどん薄まってるように感じるところもあるし。
選手のキャラも作り過ぎなんだよ。
日本のプロレスはアメプロよりももっとリアルな部分を生かした、生々しい抗争とか人間関係の方が面白いんだから。

本書く才覚もない一部の人間がその団体の有り様や各選手の位置づけやキャラを決めてしまっては、必ず不均衡な偏りが生じるし無理が出る。
今のNOAHなんてまさにそれ。
選手が活き活きしてると思えないからね。
最近しか知らないなら、どれだけ今の選手が不自然か分かんないだろうけど。
大きく分けてフェイスとヒールとあったとしても、その立ち位置のキャラの中に各選手の個性がある程度反映されてないと、そのキャラは活き活きと輝かないんだよ。

飯伏くんも新日本に残ると宣言したあと、なんとかその一員として頑張ろうと溶け込んでいこうとする姿は、見ていてなんとも言えない気分になってた。
最悪のシナリオは、単純に団体の人気選手の一人として個性が埋もれてしまうこと、と正式に所属選手になった時から思ってたけど、案の定その通りになってしまった(-_-;)
G1二連覇、タイトルも獲った、だけど何故かオカダ、内藤のように団体の顔のようにプッシュはされなかったし、いつも女性ファン向きの客寄せパンダか男芸者か、ってな利用のされ方に思えた。
それ、誰よりも本人が感じてたと思うけど、それはそれで美味しいんだと自分を納得させていたかもしれない。
2019年から2022年にかけて、怪我も多かったし欠場期間も長かった。
幸運も不運も入り混じってた。
だけど新日本に残った決断が間違ってたと言うのは違うかなと。
結果は出したからね。

ファンに対して挨拶もなしか?とか言ってるのもいるけど、そもそもおまえらファンじゃねーだろってんだよ!(笑)
飯伏くんのファンなら逆にそんなこと思いもしねーわ。
表向きだけであろうと、きちんと新日本に感謝して決別するツイートしただけ立派だと思ってるわ。
新日本の退団に関する対応もきちんとしてたじゃん。
双方それで収めたんだから、ファンならそれで飲み込めよガキじゃあるまいし。
ファンじゃないおまえらに挨拶なんか必要ねえだろ、アフォか!(-_-;)

今回の退団は起こるべくして起こった結末だと思うし、最初から新日本でキャリアを終えることなんてありえないと私は思ってたから、この結果で良かったと思ってる。
これからはマイペースで、大怪我しないで、自分が好きなように好きなことをしてほしい。
なんせGOLDEN☆LOVERSは終わらないし続いていくんだし(笑)そのうちいずれケニーさんと並んでリングに立つ日もやってくると思うので、それを楽しみに見ていきたいなと。

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飯伏くんにとって2023年が良い再出発の年となりますように。

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

1月終わってまうがな(^_^;)

新日本の1,5は、人事案件が色々勃発した感じだったね。
鈴木軍が解散したって言っても、分散した感じでつるんでるメンバーは大差ない。
とりあえずデスペはみのるんと一緒にいるようで、成田を誘ってる。
なんかねえ、成田と海野をどうにかしたいんだろうけど、あの二人に関してはもう書いたからいいね(笑)

で、タイチと丸さんとドウキとタカが、Just For GuysとかいうWミーニング的なダセえ名前のユニットを結成(笑)
結成も何も別段代り映えしないよね。
タカがなんかキャラ作ってるけど、全然ピンとこない。
あんまセンス無いよなーとは思う(笑)
まあ、興味はないね。

で、これもちょっと「???」なんだけど、TMDKにYLの藤田が入ることに。
なんだろう、使いっぱしり枠的な?(笑)
まあこれも特にどうでもいいかなあ(^_^;)

ジェイがヒクレオとやって負けた方が日本を出るってのも。
日本を出る、っていうのがなんとも中途半端な。
でもジェイといいオスプといい、結局のところいつかWWEとかNXTに行くんだとしたら、新日本の外国人選手への対応ってやっぱり何か問題あるんじゃないかなと思わなくもない。

KOPWは興味ないっす(笑)
しかも勝者が鷹木だもん、余計に興味ないわ。
やっぱねえ、どうあっても苦手なんだよ、鷹木(笑)
暑苦しいっていうか、勝ちゃんの代わりに鷹木が金剛にいればいいのに、と思うぐらい。
L.I.Jに鷹木の代わりに勝ちゃんがいた方が収まりがいい気もする(笑)
もちろん勝ちゃんが新日本に行けばいいのに、という意味じゃないわよ!(断じて)

でまあ、この日の目玉はやっぱりかずちんとケニーさんがタッグ組んだことよね!

そもそもかずちんはアメリカでTNAに出てた頃から、向こうで世話になったというヤンバの二人とは仲良しなのよね。
ケニーとは2年連続でプロレス大賞のベストバウトを獲った激闘を交わした間柄。
棚橋はケニーのスタイルを今でも嫌いだと公言するし、だからこそ飯伏くんを自分の後継者として据えるために同様のスタイルから引き離そうと躍起になったんだろうし、ケニーと一緒にやることは飯伏くんのためにならない、というか自分の理想とする飯伏幸太像から逸脱するのが我慢ならなかったんだと思う。
でもかずちんはケニーのことを高く評価しているし、哲ちゃんもケニーのことも飯伏くんのことも高く評価してる。
かずちんは飯伏くんとのG1での決勝があんな形で終わってしまったことを良く思ってるわけないし、新日本のリングは難しくてもどこかで決着は付けたいと思ってると思う。
正直なとこかずちんと飯伏くんとの関係性はよく分からないけど、選手として否定するはないんじゃないかなあ。
棚橋なんて「飯伏がいればプロレス界は安泰」とまで言ってたくせに、もはや抹消した過去のごとくスルーだから。
まあ飯伏くんの方も今はどう思ってるか分かんないけど、神とまで呼んでた割にあの人達はお互いに打算があったと言うか、利用し合ってた部分は大きかったと思うよ。

まあ、そんなことはともかく(笑)

ケニーが新日本でのテーマ曲で入場したのは胸熱だったし、相手のコブとヘナーレくんも良かったから、お祭り的スカッシュマッチになったわけじゃなかったし。
それにしてもケニーは見た目が痛々しかったよねえ。・゚・(ノД`)・゚・。
というか、ケニーもかずちんも前日にあんな凄まじい試合をしたのに翌日もメインで、ほんとすごいと思ったわ(^_^;)
かずちんが言ったとおり、ちょっと遅いけどいいお年玉だったんじゃないかな(^_^)

とにかくケニーがUS王座持ってるんだから、この先もあるということで楽しみです!

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新日本とNOAHの対抗戦も見ましたよ!
これはまた次に(^_^;)

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

とりあえず先に1.4

長いのでいろいろ割愛しますが(^_^;)

アントニオ猪木メモリアルマッチ。
永田・小島・真壁 vs. 4虎・みのるん・藤波さん

新日本プロレスも長い間に色々様変わりしてきたけど、やっぱり『ストロングスタイル』というのは継承されていってほしいし、されると思ってる。
この世代の人達の試合には安心感があると言ったらちょっと変だけど、プロレスらしいプロレスを見せてくれる。
最近は大技をやってりゃ凄いと思うファンが多すぎると思うので、もっとベーシックな部分も見て楽しめるようになってほしいなと。
上手いと唸るのって、大技の時じゃないんだよね。
大技で感嘆するべきはアクロバティックな部分だけじゃなくて、精度の高さとフォームの美しさが大事。
形ができてりゃいい訳じゃないし、気持ちが次の技に行ってて雑な人も多い。
運動神経が良いだけじゃいいプロレスラーにはなれないんだよね。

この日は最後にかずちんも「1、2、3、ダーーーー!!」やったけど、オールドファンとしては(笑)やっぱり藤波さんがやってくれて方がグッときた(笑)
かずちんの猪木さんに対する思いは、手を合わせることは叶わなかった相手への尊敬と憧れだけど、藤波さんには数え切れないほどの対戦とドラマと歴史があったわけで、正直なところ藤波さんが猪木さんの死に際してあそこまで男泣きに号泣するとは思わなかった。
だからその姿を見た時に、見てるこっちも泣けたんだよね。

この大会ではWWEにいたサシャ・バンクス改め、メルセデス・モネーが登場。
王座戦に勝ったカイリちゃんをノックアウトしとったね(^_^;)
ムタ・ラストマッチの大会に唐突に女子選手の試合が組まれて、女子見ない人からしたら「誰?」というか、名前聞いたことある選手もいたけど、なんか試合もイマイチだったよなあ。
せめてもこっちの元WWE選手ぐらい登場させてくれないとインパクトないし、NOAHの方に出てた女子選手のイメージが古臭くて、今こんな感じなの?(笑)とか思っちゃったわ。
そもそもスターダムもいちいち大根役者が大根芝居するから嫌いだけどね。
日本の女子が嫌いってことじゃないんだけど、とにかく声がキャーキャーうるさいのが多くてそういう選手はすごく嫌。

IWGPヘビー級タッグ王座を毘沙門の二人がFTRから獲ったんだけど、これは本当にいい試合だった。
私は何年も前に後藤ちゃんには見切りをつけた(爆)んだけど、ヨシハシと二人でここまでいい試合が出来るようになったんなら、それはそれでいいのかなと。
後藤ちゃんがIWGPヘビー獲ってないままなのが未だに納得できないし歯がゆいところではあるけど、毘沙門になってからヨシハシはめっちゃ声も出すし堂々とものも言うようになったし、訴える力は以前とは見違えるようになったと思う。
NOAHの谷口にもこれぐらいの気概を見せてほしいんだけど、流石にあの人はもう無理かな。
FTRの二人は上手いし強いけど、華がないとこだけが残念かなー(^_^;)

ザックと成田のNJPW TV王座戦は、当然ながらザックが勝利。
正直なとこ成田とザックじゃ実力的に雲泥の差があったし、ドームの王座戦だからそれなりに見せたけど、実際には5分で決着が付いても、それ以下の時間でも驚かない試合だったと思う。
成田といい海野といい、誰が見ても劣化コピーしてるあのルックスは何とかした方がいいと思うよ。
ただただ気持ち悪い、二人共。
海野がモクさんのことメンターとか言って、デスライダー(しかもこいつめっちゃ下手くそ)使うのもムカつく。
海野も成田も新人の時から特別抜きん出たものがあるようには感じなかったし、まあ普通かなってとこだったから、今の猛プッシュはまさにオーバープッシュだし、押されたら今のファンはただただ乗っかるだけだからねえ。
しばらくはなんとかトップ選手になれるようゴリ押しするだろうけど、目に見えるものはごまかしようがないから。

そういうわけで、武藤敬司の新日本でのラストマッチにも海野はねじ込まれたわけだ(-_-;)
武藤さんの引退ロードの中でも、この試合は一番ぐらいに面白くなかったんじゃないか?
そして最終的に武藤さんの引退試合の相手が哲ちゃんになったことを思えば、それを見越してのブッキングだったんだなーと。
棚橋と海野が並んだ時の気味悪さは異常レベル。
正直なとこ棚橋がどう思ってるか知らないけど、良くも悪くもあの人は新日本のためなら何でも飲みそうなんで、先のことはどうでも今は好きにすればいいと思っているのか……

最近はサナダくんがいいようにされてるけど、彼も自分自身の魅力をアピールしきれないままここまで来てるし、やっぱり気持ちの強さが試合に反映されないレスラーはつらいもんがあるな、とは思う。
自己責任ばかりとは言えないのが生え抜きじゃない選手の辛いとこでもあるけど、海野上げのために使われるのはさすがに可哀そう。
そもそもなんで武藤さんの新日本ラストマッチで、海野がピン取って勝つのよ?(~_~;)
武藤さん自身もこの試合はイマイチ見せ場少なかったし、海野のための試合みたいでヤな感じだったなあ。
通路で棚橋と二人で座って話するのもわざとらしかったし、最近は一回受けると安易に同じこと繰り返すから、ほんとに運営側にセンスがないと思う。
で、この試合の後にL.I.Jがバクステでコメントしてる所に拳王たち金剛が乗り込んで来たんだけど、ほんとなんでバックステージなんだか(-_-;)
しかも翌日に哲ちゃんが言ったように、どうして5日の後楽園ホールには行かなかったのか。
いちいち格下感が出てて、本当に拳王じゃ役者不足なんだよね。
他のメンバーが話さないのは、拳王のアラ隠しだから(笑)

NEVERのタマちゃんとカール・アンダーソンの試合は良かったよ。
タマちゃんも随分と紆余曲折あったけど、彼の起用も新日本は下手だったよなあと思う。
あと2、3年は早くG1に出してあげて欲しかった。
まあ、今こうして長年の苦労が報われる時が来ただけいいけどさ。

ジュニアの4WAYは、太ちゃんがピンされることなくベルトを落とす羽目に。
ヒロムがワトを下してベルトを手にしたんだけど、やっぱり王座戦で4WAYはないよなあ。
でもまあ、この中にクシダがゴリ押しされて入ってないのは良かった(笑)
そもそもWWEに行く前からいいと思ったことなかったし、なんであんなに猛プッシュされてたのか。
ビンスの時代だったら絶対WWE入りはなかったと思うよ。
ビンスは面食い&マッチョ好きだから(笑)

今回の目玉はなんてったってUS王座戦のオスプ対ケニーだったよね!
話題性と期待値ではメインを大きく引き離してたと思う。
棚橋の悪しき影響のせいがかなり大きなウエイトを占めていると思うんだけど、ケニーの試合は危険と簡単に言い切る浅い連中が多くて辟易とする。
未だに沢山いるからね、誰かの受け売りを鵜吞みにしてドヤ顔で講釈たれる浅いファンが。

私はオスプの試合は好きじゃないけど、それでも過激さを追求するばかりの危険なプロレスとは思わないし、ケニーさんや飯伏くんと同じタイプだとも思わない。
あの人はあれだけの身体能力がありながら、相変わらず人様のシグネチャームーブを多用するし、正確さに欠ける。
いや、彼の身体能力の高さを考えたら出来るはずのことが出来てないというか、ひとことで言えば雑で美しさの完成度が欠けてるのよ。
人の技をオマージュと言ってれば使うことでリスペクトと思ってるらしい、こだわりの薄さがそこに出てると思う。
ケニーとの差はそこにあるのかなと。
ケニーには絶対的な存在感と華があるし、試合をやるうえでのストーリーテラーとしてのスキルの高さが段違い。
ケニーはその試合の持つテーマにこだわるし、ココイチの時のコスチュームにもドラマ性を持たせる。
今回の入場時のスクリーンに映し出された映像にもこだわりがあったし、試合の中でもカミゴェを炸裂させた場面なんか真骨頂だったと思う。
もうね、オスプの両手首をキープして、これはもしかして⁉と思った瞬間、鳥肌立ったよね!(笑)
あれだけ去る背中に石でも投げつけるように非難したケニーに対して、やっぱりすごいとと言わざるを得なかったファンは思い知ればいいわ!(゚Д゚)ノ

この試合は34分ぐらいあったし、メインも33分ぐらい。
つまりセミとメインだけで1時間以上あったってことよね(^_^;)
別に見ててそれが長いとか中だるみしたとは思わなかったけどさ。

メインはジェイとかずちんのIWGP世界ヘビー級王座戦。

ジェイはYLの頃からそうなんだけど、なんかこう器用貧乏って感じなんだよね。
タッパもあるし運動神経もいいし、いずれはトッププッシュされるだろうなあと思いつつ、そこは気になってたところ。
ソツはないんだけど、イマイチ面白みがなくて、これと言った売りがないんだよなあ、ジェイは。
そしてやっぱりヘビー級王者としては細いし、ルックスが貧相なんだよなあ。
筋肉ついてるし腹筋割れてても、力強さが感じられないと言うか。
そもそもジェイがいつまでもヒールやってんのもどうなんだろうなあ、と。
あの人はベビーの方が似合うと思うよ、実際のとこはね。

試合の方は、途中で外道の乱入があったりしたけど、一進一退の攻防が続き、かずちんの掟破りのブレードランナーが出たり(これ、上手かったよ・笑)、ジェイがレインメーカーを返したりして粘りを見せるも、最後は旋回式のツームストン・パイルドライバーからのレインメーカーでかずちんが王座奪取!
セミが苛烈な試合だったのでメインが心配になったけど、メインも白熱した試合だったから、酷く見劣りがするということにはならずに済んでよかったな、と(笑)
でも、試合後の余韻に浸るまもなく鷹木が来たのはうんざりだったなー(-_-;)
NOAHもそうだけど、ベルト奪取した後に余韻に浸るまもなくすぐに次の挑戦者が出てくるのって、興醒めするから止めてくんないかね?
鷹木が帰ったあとで、改めてのかずちんのマイクは感動的だったし、『1、2、3、ダーーーーッ!』で締めたのは良かったと思う。

一時期に比べたら新日本はかなり勢いを取り戻したし、客も戻ってきてると思うんだけど、押しどころを間違えたり独りよがりなプッシュを続けたら、またそっぽを向く人も出てくる気はするね。
何しろ最近はどこの団体も他の団体と複数交流を持つようになってきてるから、逆に言えばファンの目が他団体にも向く機会が増えてるということだから。
良くも悪くも比べられるってことよ。
まあ、あんまり交流が当たり前になりすぎると新鮮味もなくなるし、各団体の個性も徐々になくなって行くんじゃないかと思う。
フリーダムズとか大日本みたいにデスマッチという特徴があったり、DDTみたいに独自のカラーが強い団体はまだしも、今は新日本もNOAHも全日本も大差ない感じの演出というか、プロモーションや選手のキャラ作りもベースが似たりよったりの、下手くそなアメプロかぶれ風な感じになっちゃってるからね(爆)
適度な距離と緊張感を保ってないと、下手したら日本独自のプロレスは廃れてしまうかもしれないという危機感が密かにあるわ。

明日は1.5のことが書ければ書きます(^_^;)

ではでは、今日はこれにて〜〜☆