月別アーカイブ: 2016年4月

明日土曜日か〜〜(笑)

なんか金曜日が休みって、得した感じになるっていうか、1日週末がずれてやってくるとこにお得感がある(笑)
今日は洗濯したり、ずっと見れてなかったNOAH見たりしてましたが、掃除は出来んかったな(-_-;)

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明後日は『シビルウォー』観に行く予定なんだけど、明日はうちの姫の狂犬病の注射に行っとかないと。
まあ、それは昼からなんで、そろそろ朝刊配りに来るこんな時間まで起きてるわけですが(^ ^;)
で、5/3は新日本の『レスリングどんたく』に行きまする〜〜♪♪
でもさあ、よりにもよってその3日だけ雨模様みたいなのよね〜〜(-_-;)
前日も翌日も雨は降らずに済むみたいなのに!
去年も確か天気悪かったけど、これぐらいなら傘いいか、ぐらいの雨だったし。
ああ、それだけは憂鬱だな〜〜!

シビルウォー、多分いろいろと突っ込みどころもあるかもだけど、とりあえずスティーブとバッキーの絡みが見られれば、それだけで元は取れる(笑)←暴論だな、おい!
とりあえず、サブアカのTwitterの方は映画関係とか日本語の方がよく流れてくるので、見終わるまでのぞかない!(笑)
本アカの方のは8割強は英語&スペイン語だから、ネタバレだけはあるまい。
今回、日本は先行公開だもんね〜〜!
やっぱ、GWの影響なのかね?(笑)

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こないだものすごく久方ぶりにMalo劇場の続きをUPしたんだけど、GW中に続き出来たらいいなあ。

またまた喧嘩しちゃってるフラコさんとラロちゃんですが、今回の原因はあのタトの仲間の女のせいなので、そうそう長引きはしません(笑)
しかしまあ、怒った時のフラコさんの口の悪さってばひどいわよね、いつも!(^ ^;)
ああいうとこ、まさのラロちゃんを女扱いしてるわけじゃないって言うか(笑)ほんと容赦ない。
ラロちゃんも辛辣なこと言うしさ。良く言えば全く遠慮がない。
揉めるのも、すぐ衝突するのも、いわば常に根幹に互いへの強い思いがあるわけで、結局いつも痴話喧嘩なんだよね(笑)

フラコさんは元々ゲイなわけだけど、どうもね、ラロちゃんが彼のタイプだったわけでもなさそうなのよね(笑)
Malo劇場ってファーストキスのとこから始まってるんで、それ以前のフラコさんとラロちゃんには触れてないんだけど、憧れのスター選手と駆け出しの選手が兄弟みたいに仲良くなって、という過程があるのよね。
タトとマネージメント契約したラロちゃんはタトの家に間借りしてて、同じくタトがマネージメントしているフラコさん一家も新しい住居が決まるまではタトの家にいる事になったので、それで一緒にTVゲームして過ごす時間が出来たりして、2人は普通に仲よくなるの。
そんな中、フラコさんが実はゲイみたいだ、という描写も出てくるようになって、それがシャワールームでチームメイトの1人が入って行ったのを、追いかけるようにして自分も入り、ちょっと離れたところからその彼の裸体をギラついた目でチラチラ見るってシーンがあるのよね(^ ^;)
その彼、この後出てきてないっぽいんだけど、背が高くてスタイルが良くてシュッとしたイケメンなのよ。
で、フラコさんの視線に気付きながら、意味ありげにニヤッと笑うのよね(笑)
その後どうなったかは知らないけど……まあ、ねえ(^ ^;)

フラコさんの秘密を知ってたチキさんも、二人の関係を知った時に「なんでラロ?」とフラコさんに聞いたぐらいだから、フラコさんが過去に関係を持った人たちとはかなりタイプが違ってたんじゃないのかな。
それだけに、ラロちゃんって運命の相手だったんだなあ、とも思えるわけだけど。

ラロちゃんを演じたカスターニョさんがインタビューで言ってたのは、ラロにとってフラコは例えばメッシみたいな超憧れの雲の上の存在だった人で、そんな人から真剣に強く思われて、尊敬と憧れの強い思いも手伝って、ゲイじゃないけど好きにならずにはいられなかったんじゃないかと思う、と。
『○○だったら抱かれてもいい』ってやつですかね、まさに(笑)←違

おっと、いくらなんでももう寝ないと(汗)

ではではみなさん、楽しいGWを〜〜☆

検索ワードネタ

を、ちょっとだけ。

もうすぐ新日本のレスリングどんたくが福岡国際センターで開催されるわけですが、検索ワードでよく『ひな壇指定席』系が出てくるので。

ひな壇指定席ってのは、アリーナより後方に一段高い感じで設けてある席なのね。
私は去年、そのひな壇指定席の1列目で見たんだけど、アリーナ席の後ろの方よりは断然お勧め。
アリーナ席ってのは平場なわけで、コンサート同様に広ければ広い程、後ろの方は見づらいばかり。
一昨年はアリーナ席だったと思うんだけど、前に座ってた奴があっちに傾きこっちに傾きで、頭が邪魔でリング上が見えづらいったらなくて、いい場面がちょうど見れないとかストレスMAXだったわ!(-_-;)
で、去年はひな壇指定席にしたんだけど、確かにアリーナ席より見やすかったけど、場外戦はモニターじゃないと見られないし、これなら二階席でもいいなあと思って、今年は二階指定席にしてみた。
もうね、ロイヤルシートとか、リングサイドじゃなければ、あの規模の会場は平場はキツいと思う。

今日あった博多スターレーンぐらいが、本当はプロレス見るにはいいんだけどねえ、臨場感があって(笑)
スターレーンはなにしろ駅から近いし、どんたくもあそこでやって欲しいぐらい(笑)←狭過ぎるわ!

まあ、今回の二階席がどんなもんだったかは、また書きますね〜〜。

あと、ここひと月ぐらいの検索ワードで目についたのをいくつか。
『WWEネットワーク 英語字幕』
これは出ますよ。ただ、話してるのを音声認識して自動で出るタイプみたいなので、時々違う時があるけど、そこら辺は多分そこまで気にならないと思う。
何を言ったのか確認したい時にはすごく役に立つ!一時停止で読んで行こう!(笑)

『新日本プロレス サインくれる人』
出待ちとかしないので、これは分かんないなあ。
というか、今は出待ちとか禁止だっけね、新日本は?
街中で見かけたりした時は、常識を持って様子を見て、いけそうだったら丁寧に敬語で声をかけてみるのは大丈夫だと思う。食事中はやめた方がいいと思うけど。
どうしても……だったら、出てくるのを待つとか。
素っ気なく断る人もいるかもしれないけど、これはヒールだからとか言う場合もあるので、あんまりそのまま受け止めない方がいいんじゃないかな。
あと、子ども使って頼むのはあざといからやめるべき。非常識。
でも本当に子どもがファンだったらいいけど、あくまでも常識を持って。これ大事(笑)

『WWEネットワーク クロームキャスト』
問題なく見れます。

『クリスヒーロー 腹』
うるさいわね!!(笑)
最近さらに育った気がしないでもないわ(^ ^;)
私が心配なのはやっぱり怪我だけど、動けないと自分が感じたら、どうにかすると思うので。
ほんと、顔だけは細い(笑)相変わらずイケメン♡

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

何回目?

かもう、ちょっと分かんなくなってるけど、スパルタカス・エンドレスマラソンの何周目かを終えましたよ。

なんでだか、何回見ても面白いんだよねえ、スパルタカス!
最終回はやっぱりリアムさんが圧巻なんだけども、ルーゴが死ぬところは泣くわ!
でもって、ザクサの最期も何回見ても泣くわ!いじらしくて!
何回でも言うけど、最強肉食女子・ザクサの方が、あのしおらしい顔したシビルよりよっぽど乙女だからね!(笑)
息絶えたザクサの美しいことったら……。
それに引きかえ、ナエウィアの最期は本当に悼ましい。

最終回のカエサルって、シリーズ中最高レベルで憎たらしいんだよね!(笑)

ナエウィアだけじゃなく、ガンニクスに対してもそうだし。
ナエウィアがヴァロの時みたいに肩口から体を貫くように剣を刺されて、どす黒い血を吐きながら、なんとも言えない表情の中で息を引き取るのよね。

感傷的な演出なら、最期にクリクスス様の名前を口にするぐらいさせそうなもんだけど、穏やかでも安らかでもなく、だからといって悲しみや苦悶の表情ともどこか違う、虚無感が残るような最期の姿なのよね。

ナグロン的には、最終回だとナシルがアグロンのために武器をあつらえてあげて、アグロンが山には行けない、戦場で戦うと言うのに対し、

「僕の居場所は君の隣りだ」

と言うシーンが最高に好き!

その言葉を聞いて感極まるアグロンと、一瞬ニコッとするけどすぐに泣きそうになってアグロンに抱きつくナシルの姿にグッと来る。
その後のアグロンの表情もいいのよね〜〜(しみじみ)

結局クラッススに磔にされるコーレは哀れだけど、なんか同情出来ない(笑)
最終的にクラッススの奥さんの勝ちなのかしらね(^ ^;)
もうひとり息子いたしね。
でもクラッススって戦死するんだよね。

そして、薄れ行く意識の中で、オエノマウスさんの幻を見て微笑むガンニクスね!
まあ、私はあの二人には腐萌えしないけども、メリッタはいいんですね、そうですか、と緩い笑みが口元に浮かぶのは禁じ得ない(笑)

で、最後の最後、エンディングテーマの終わりに、アンディ・スパルタカスさんが出てきて

I AM SPARTACUS!!

と叫ぶ姿に涙腺完全崩壊ですわ(T T)

ってことで、またまたアンディさん見てときめきます(笑)

エンドレスだから(^ ^;)

ではでは〜〜☆

どうかと思う

昨日、今日と新日本の後楽園大会の中継を見たわけだけど、ヨシタツが新日本に復帰したことさえどうかと思ってんのに、いきなりのトッププッシュ、ベルト獲得、メインイベント、ってどうなの、あれ?

いやいいですよ、『元WWE』っての、とりあえず嘘ではないので。
だけどさ、あの人ってば活躍しましたっけ??
フナキさんとかタカとかKENSOとかTAJIRIとか、ちゃんと1軍で地位を得たし、活躍したと言っても問題ないレベルで人気はあったと思うのよ。
だけどヨシタツってどう?
スカッシュマッチにたまに出てた、ぐらいの印象しかないわ。
それって地元のジョバー並みだよね?
むしろ地元のジョバーの方が動けてたぐらいに!

まあ、人気の程はともかくとして、何よりもレスラーとして全然なってないあんな選手を、『元WWE』って部分だけで重用するんかい!(-_-;)
新日本どうなの?
あんなのをメインイベントに起用して金取るとか、馬鹿にしてんの?って思うぐらいだわ。
首を怪我して復帰したばかりだから、とかいうけど、しっかりしたパフォーマンスが出来ないなら上がらせるな。
そもそもスタイルズ・クラッシュで首骨折って、前代未聞だろ!意味分からんわ。

しかも、ハンターの真似って何なの?!(怒)

1万歩ゆずってハンターがOKだと言ったんだとしても、

おまえごときがおこがましい、図々しいにも程があるわ!!(激怒)

ハンターより全然若いくせに、全然時間もあるくせに、何なのあのゆるゆるな体!!
満足に体も作れないようなコンディションで、ダメダメな試合内容で、のこのこ出てくんじゃねーわ、腹立たしい!!

ねえ、あれでプロレスラーですってよ。
シェイン坊ちゃんはレスラーじゃないんですけどね(薄笑)

無理〜〜〜〜!
ほんとにムカつくわ。
ミズがWWE王座穫った黒歴史以上に腹立つわ!
もうさっさと出てけよ。
真輔さんがマジで嫌ってたって噂、信じるわ〜〜(笑)

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ヨシタツで腹立ったまま寝るのやなんで(笑)
マスケティアーズのアラミスでも貼って寝るわ〜〜。

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今日のアラミス、良かったわ〜〜♡
哀愁を漂わせた表情とか、グッと来る、グッと!(笑)
ダルタニアンも好きだけどな〜〜。

ではでは、今日はこれにて☆

Malo38

何ヶ月振りやねん!(^ ^;)
ってことで、Malo劇場の続きでございます!

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執拗な記者たちから逃れてようやく一息ついたリリさんは、マルガに電話中。
しかしマルガは言葉を発せず、ただひたすらに相づちを打つ返事を不自然に繰り返します。
不審に思ったリリさんは「誰か一緒にいるの?」と。

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ええ、いますよ、リリさんのことを聞きに来たフラコさんが(笑)
マルガの声の様子に、そのことを察したリリさんは、マルガに自分の居場所などは何も教えないでと頼み、もちろんマルガもそれを二つ返事で了承し、電話を切ります。

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マルガは自分の母親からだったと言い、フラコさんはリリさんの親にも電話をしたが彼女が見つからないので、何か聞いてないかとマルガに尋ねます。

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しかしマルガはリリさんに約束した通り、何も知らないと答えるのみ。
フラコさんはそれを特に疑ってもない様子(^ ^;)

しかし、このフラコさんの顔好きだわ〜〜(笑)

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この場面、残念ながら字幕版がないので話の内容は分かんないんだけども、タトがリリさんを尋ねて来て、彼女を懐柔しようと何やら話してるらしい。

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で、何度か会って話をしているうちに、タトの作戦は功を奏している様子(-_-;)
親身になって会話を重ねる作戦っぽい(笑)

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一方こちらは何やら険悪ムードのフラコさんとラロちゃん。
偶然通りかかったモスターザもその様子が気がかりな様子。
フラコさんは、先日のセラピストとの話し合いの席で、ラロちゃんが深く関係しているにもかかわらず、他人事のように振る舞おうとしたのが気に入らない様子。

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ラロちゃんはラロちゃんで「父親ぶった口調で俺に話すのはやめてくれよ。俺を助けたかったら助ければいいさ。だけど俺をバカにするのはやめろ」なんて言っちゃいます(-_-;)
穏やかそうに見えて、実はかなり短気なフラコさん(笑)途端にブチッと来て「愚か者みたいに振る舞うのはやめろ。俺の言うことをちゃんと聞け!」と声を荒げます。

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ラロちゃんはフラコさんの剣幕に少々驚きつつも「ちょっと落ち着いてくれる?事を荒立てるなよ……こんな場所で」と、辺りを気にします。

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フラコさんはそんなことは気にも掛けず「いいか?これはおまえの事だけを考えて言ってるんだ。おまえの小さなケツは守られてる。だけどおまえは俺の事なんか何ひとつ考えてない!何ひとつだ!」
フラコさん口悪いんですよ(笑)おまえの小さな……、ってのは単なる比喩的表現に過ぎないわけですが、ラロちゃんのお尻はほんとにキュッと締まった小尻なので、フラコさんにそんなつもりはなくとも、別の意味に解釈したくなるのは、腐属性としては仕方のない事かと(^ ^;)

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「おまえのことをいつも気遣ってるのは誰なんだ?じゃなきゃおまえはメルセデスのところに行って、ギャラや他の経費を出してもらうことを話したりしなかっただろ?」
「どうしてそんなことを蒸し返すんだよ?なぜ俺がアパート欲しがったんだよ?あれはあんたが提案してきたことだろ?なに言ってんの?」

う〜〜ん、まあ、なんかこのどうでもいい感じが何とも痴話喧嘩ですよね(^ ^;)

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はい、まだまだ続きますよ〜〜(笑)

「おまえがこんなクソ野郎だなんて信じられない。あれはおまえを救うためにした事だったと分かってるよな?」
「さあ、どうだかね」

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「俺は……おまえが疑ってることが信じられないよ」
「リリについてはどう?彼女はいつもそこら辺にいて、俺たちを引き離そうとしてる」

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「リリは何も関係ないだろ!」

なんだかんだで、ラロちゃんはリリさんの存在がウザいわけですよ(笑)

「あんたは彼女を恐れてるんだ、フラコ!彼女が怖いんだ!あんた馬鹿だよ!」

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「だったらおまえも馬鹿だよな?そうだろ?」

フラコさんの言葉に取り合わず、ラロちゃんはフン!と立ち去ろうとしますが……

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「ダメだダメだ!ここにいろ!」
と、フラコさんはラロちゃんの腕を掴んで引き止めます。

強気に出られると、ラロちゃんはやっぱりちょっとフラコさんが怖いみたいなのよね(笑)
暴力的とか言う意味じゃなくて、子どもが大人を怖いと思う感じと言うか(^ ^;)

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「俺たちはここで、この事をはっきりさせておかないと」

いつも面倒な事からは逃げ腰のラロちゃんですが、こういう時フラコさんは逃がしてくれないのよね(笑)
ちょっと観念した様子のラロちゃんがかわいい(笑)

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その様子をずっと見てたモスターザは、うんざり&呆れた様子(笑)
練習が終わった後なのか、再びクラブハウスから出て来たラロちゃんを呼び止めます。
あ、立ちションしてたみたいよ、この人(^ ^;)

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モスターザは、人目があるような場所で痴話喧嘩するなんてもってのほかだと言いたいわけね。
ラロちゃんは誤解だと言うけど、モスターザはとっくに2人の関係を知ってるわけで、もちろんそんなラロちゃんの言葉は無視。
人目のない山の中へ行けだの、終わらせろだのまくしたてた後、「オカマ野郎、オカマ野郎」とぶつくさ言いながら立ち去ります。
この寄生虫おやじ、最終的に痛い目に遭うんだけど、この先最低の事をするんで、今のうちに死んどけや!とか思ってしまう(笑)

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またもやカウンセリングを受けるフラコさん。
「もう絶対に嘘はつかないで。ラロとの関係はあなたの問題をさらに1つ増やしたわ」というジゼルの言葉に、フラコさんは「違うんだ、聞いてくれ。君が思ってるような事じゃない」と言い、彼女は「分かってる。もちろん私は実際にどういう事なのかは分かってないわ」と。

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「だけど、私はあなたがどんな助けを求めているのか知るために、正直な会話をする必要があるのよ」
「分かった。君に嘘はつけないよ」

フラコさん、こんなに素直に鵜呑みにする質なのに、よくも長いこと世間を欺いてきたよなあ(笑)
まあ、多少は疑われてたっぽいけどもさあ(^ ^;)

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「確かに俺は……あるチームメイトと関係を持つようになって、しばらく経つよ。そのチームメイトは……ラロだ」
「それで……あなたは彼を愛してるの?」
「ああ。でも……それは簡単な事じゃなくて……」
「分かるわ。特にサッカー選手にとってはね。あなたは彼のために危険を冒した。誰にでも出来る事じゃないわ」

と、ジゼルはフラコさんに理解を示す言葉を。

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フラコさんは「でも俺は、他の方法を選ぶべきだったかもしれない。焦ってあんな方法を選ぶのではなく」と、後悔もしている様子。
「俺は先駆者か何かになる事なんて、全く考えてなかった。俺の今の生活はまるで地獄だ」
「あなたとラロの関係は同等だと思う?」
「どういう意味?」
「あなたはラロも自分がゲイだと告白出来ると思う?」
「いや……そうは思わない。でも、彼がそう出来なくても構わないよ。あいつはまだほんの駆け出しで、俺は引退間近で何も失うものはない。既に全て失ったよ」

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「ふ〜〜ん、これまでのところ、あなたはまるでラロのにとって無条件の同志という感じね」
「どうしてそんなことを言うんだ?」
「だって彼は、他のチームメイト全員とそれほど上手くいってないじゃない。あなたは彼の事をすごく助けてる。特にチキと一緒にね」
「確かに」
「それはあなたとチキが長年の友人だからでしょ?それにあなたは他のチームメイトたちともとても親しくしてるし。あなた無しに、ラロがこんなに早くデビューする事はなかった」

さらに畳み掛けるように、

「事実でしょ?あなたは彼のために危険を冒した。間違っていたら言ってね、あなたがマスコミにカムアウトしたのは、ラロを騒動から救いたい一心だったんでしょう?」

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「あなたは全てのリスクを引き受けた。そのことでほとんどのものを失うかもしれないのに。あなたの家族も、仕事も、あなたの居場所も」
「実際のところ、あなたはラロが同じ事をあなたにしてくれると思う?」

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「考えて、フラコ。もしそうしなければならなくなった時、ラロは何を選択すると思う?もしラロが彼のキャリアとあなたのどちらかを選ばなければならなくなったら、どちらを選ぶかしら?」

フラコさんは彼女の言葉に酷く動揺します。

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「私は、彼はきっと自分のキャリアを選ぶと思うの。あなたではなく」

フラコさんも、これまでのラロちゃんの言動を思えば、そうは思いたくなくてもそう思だろうなあ……(-_-;)

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ラロちゃんもカウンセリングを受けたらしく、その帰りにチキさんと出会います。
チキに「カウンセリングを受けて良くなってきてるか?」と聞かれたラロちゃんでしたが……

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「今は話す気分じゃないんだ。後で話せる?」と答え、ジゼルの姿を見て「もう行かないと」と立ち去ります。

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またもや話しをしている2人。
フラコさんは「なあ、俺に分かってるのは俺がアホだったってことだけだ。おまえのためにリスクを全部背負ったんだからな」とか言ってます。
ラロちゃんはその言葉に「どういう意味だよ、フラコ?」と。

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「俺が言いたいのは、もし俺がおまえに”フラコ・リビエイロかおまえのキャリアを選べ”と言ったら、おまえは自分のキャリアを選ぶってことさ」
「いったい、何を馬鹿なこと言ってんの?!」

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「あんたは二重生活を送りながら、自分のキャリアを築いたんじゃないの?何を言ってるんだよ?」

つまり、ずっとそんな生き方をしていながら選手として成功したくせに、自分に対してどちらか選べなんて言うのはおかしい、と言いたいわけね、ラロちゃん。

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「なあラロ、それがおまえが孤立する原因だよ。誰もおまえを好きじゃないし、みんなおまえのことが大嫌いだ」
「俺?あんたはどうなんだよ?」

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「あんたの子どもたちに、あの子たちがあんたの事をどう思ってるか聞いたら?父親がよく考えもしないで、自分の秘密を公表して墓穴を掘った事をどう思ってるか」

子どものことを持ち出されたフラコさんは、またもやブチッ!と……

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「このクソ野郎!子どもたちを巻き込むな!ぶっ殺すぞ、バカ野郎!聞いてんのか?俺の子どもたちを俺たちの問題に持ち出すな!」

フラコさんのあまりの剣幕に、ラロちゃんも言い過ぎたと思っているのか、ただ閉口するのみ……

そこに通りかかって2人を見かけちゃったチキさん。
ほんと何かに祟られてるんじゃないかってぐらい、巻き込まれてるよね(^ ^;)

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「おいおいおい!何やってるんだよ?彼を離せ!おまえたち、おまえら2人、こんなことしてちゃいけないだろ!」

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フラコさんはなおも怒りが収まらない様子で、ラロちゃんを睨んでます。
「行けよ、フラコ。フラコ!」

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ようやく顔を上げてチキさんを見るフラコさん。
「フラコ!行けったら!後で電話するから……」

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フラコさんは何も言わずに立ち去り、ラロちゃんはその姿を目で追う事もしません。

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「頼むよ!俺はおまえたち2人の事で自殺したいよ!何があったんだ?」
「何も……あのサイコロジストの言った事は正しかったよ」

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「サイコロジストが言った事?彼女が何を言ったんだ?」
「フラコは馬鹿だ。そうだろ?俺に何も言わないままカムアウトして……」

160417-0027
「今度は自分の抱えてる問題を、全部俺のせいにして文句を言ってさ」
「落ち着けよ。自分が何を言ってるか、分かってないだろ?」
「だけど彼女が言った通りさ。フラコは自分とサッカーのどちらかを選ばせようとした。そんなのフェアじゃないよ!」

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「ラロ……おまえ何言ってるんだ?泣くつもりか?ラロ!」

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「おまえ何か思い違いしてるぞ……」
「そんな事ない。フラコが俺にそう言ったんだ。彼は自分のために俺も彼がしたのと同じ事をして、危険を冒して欲しいと思ってるんだ」

160417-0030
「待て待て、彼はおまえのことは何も告白してないだろ。それは彼には他に緊急の事態があったからだ。それはすごく勇気のいる事だったんだぞ」
「それは分かるよ。でもリリには話したんだろ?」

160417-0031
「リリはまた別の話しだろ。彼らには子どもがいるんだぞ!おまえ何言ってるんだ?誰が彼女と比べさせようとしてるんだ?」
「………………」
「別問題だぞ。いい加減にしろ!練習に行けよ!馬鹿な真似をするのはやめろ。フラコとは後で話すから……」

160417-0032
「いいんだ……彼とは話さないで。ありがとう、でも、彼と話すなら、俺が会うから」
そう言って、ラロちゃんも立ち去ります。

160417-0033
呆れた様子でその姿を見送ったチキさん、フラコさんとも話しますが、フラコさんもカウンセラーに言われた通りだったと腹を立てたままで、チキさんは適当に相づちを打ちながら、あの女がどうも怪しいと思った様子。

とまあ、タトの仲間の偽カウンセラー、ジゼルに、いいように翻弄されてるフラコさんとラロちゃんです(笑)
どうして翻弄されるのかって言えば、それはもちろん突き詰めれば互いへの思いが強ければこそなんですけどね。
ラロちゃんはリリさんのことを過剰に意識してて、自分の方を優先して欲しいのよね。
フラコさんはフラコさんで、やっぱりラロちゃんにとって一番大切な存在でありたいわけで。

チキさんは主人公なのに(笑)この2人に関わるとろくな目にあわない(^ ^;)
自分のことでも気苦労が絶えないのに、余計な厄介ごとを増やさないであげてよ(笑)

まあ、痴話喧嘩はいつまでも続きませんけどもね、今回も。
だってバカップルだから(笑)

ではでは〜〜☆

今年は

ちょっと、異常と思えるぐらい訃報が続いてる気がする。

チャイナが、と思ってたら、今度はプリンスが……

私、プリンスのファンだったことはないけど、やっぱりすごくショック。

いろいろ書いてる時間ないわ。

とにかく今年はおかしい。
もうたくさん(-_-;)