スパルタカス・エンドレスマラソンの続きを見ちゃったりして(^_^;)
だって、『Vengeance』の第二話ですよ!
ナシル初登場の回ですからね(笑)
最初こそクリクスス様と一緒に、危険だから殺した方がいいと物騒なことを言ってたアグロンなのに、けっこう早い段階でナシルに対する視線が和らいでいるのが興味深い。
ナシルは互いの兄弟の話をした時にアグロンが見せた表情を見て、気持ちに変化が生じたのかな、という感じもするね。
この回の最後に、ナシルがアグロンを見つめながら「兄は僕のことをナシルと呼んでいた」と言って、アグロンが無言で頷くシーンで、すでに二人の間には互いへの好意が生まれているのが分かるもんね。
でも何回か見てると、グラベルと彼の副官が実はデキてる設定がお流れになったと、いうのが頭に浮かんで、ついつい『もしそうだったら』と想像してしまう(笑)
副官けっこうイケメンだし、グラベル役のクレイグ・パーカーさんはゲイだからさ。
ああ、でもマット・ボマーさんは、ゲイの役を演じる方がずっとやりにくい、みたいなこと言ってたなあ(^_^;)
ゲイといえば、ドナール役の方もゲイなんだよね。
ダンさんとパナさんも熱演だったわけだけど、実はパーカーさんもイリティアとのラブシーンって熱演だったわけだよね。
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で、先週FA見たので、今週はWSですよ!
もういい加減見飽きるかな、と思うけど、全く!飽きるなんて事態からは程遠い!(笑)
ヘリキャリアから川に落ちていくスティーブのシーンが、切ないながらすごく美しいと思うんだけど、暗い水底にゆっくりと沈んでいくスティーブに、光の中に現れる金属の手が差し伸べられるシーンで涙が出そうになる、いつも。
スティーブが落ちていくのを見ていたバッキーは、スティーブを助けるために、あの後すぐに自分も手を離して川に飛び込んで行ったわけだから。
スティーブの母親が死んだ時の二人の会話のシーンは、この映画の中ですごく重要だよね。
『The thing is…you don’t have to』
『I’m with you till the end of the line, pal』
というこの二つの言葉が、どれほどスティーブにとって心強く大事なものだったかと。
だからこそ、ラムロウたちに拘束された後、護送車の中でスティーブが言った、
『Even when I had nothing, I had Bucky』
という言葉に重みが増すというか。
「バッキーの好意は嬉しいけど僕は一人で大丈夫だから」と言うスティーブに、バッキーは「あのな、おまえは一人でいる必要なんかないんだ。俺は最後までおまえと一緒にいるからな」と言うのね。
その言葉にスティーブは息を呑んで、次にホッと息をついて、はにかむように微笑むのよ。
このシーンも激萌えですよ、ええ!(笑)
決して自分を独りにしなかったバッキーは、確かに「僕に何もなかった時でさえ、僕にはバッキーがいた」という存在であったろうし、だからこそCWでスティーブは今度は逆に決してバッキーを独りにしなかったんだな、と。
もうね、FAもWSもCWも、二人のシーンとか互いのことを語るシーンは全部萌えシーンだから、話しだしたら終わらんわ(^_^;)
画像は明日フォルダの中から探して貼ります。
ではでは、今日はこれにて〜〜☆