ではでは、Malo劇場の続きでございます!
今回は萌えらしい萌えはないかなー、と思ってたんだけど、意外と「お!」と思えるシーンもあったりして(笑)
ついに優勝をかけた最終戦に挑むクリスタル。
選手たちはウォーミングアップに余念がありません。
しかし、実は裏でタトと繋がっているコーチは、何事かを企んでいる様子……
一息つこうと戻ってきたフラコさんに、コーチは自らボトルを手渡します。
フラコさんは特に疑う様子もなく(そりゃそうよね)そのボトルを素直に受け取ります。
渡したボトルの飲み物を飲むフラコさんの様子を見つめるコーチの表情は、明らかに尋常ではありません(-_-;)
そんなコーチの様子にはまるで気づくこともなく、チームメイトたちと談笑するフラコさん(汗)
そして試合開始の時間がやってきます。
試合は2−1とクリスタルがリードを許す展開でしたが、怪我で控えに回っていたチキさんがコーチに直訴して出場。
彼のアシストからフラコさんが見事にゴールを決めます!
試合はこれで2−2の同点に。
さらに最後はチキさんがダメ押しのゴールを決めます!
これが決勝ゴールとなり、ついにクリスタルは優勝!!
優勝を喜ぶクリスタルチーム。
フラコさんは無作為に選ばれるドーピング検査を受けるため、係の人とご機嫌にピッチを後にします。
検査を終え、アンギーラと談笑するフラコさん。
その夜は優勝の祝賀パーティがナイトクラブで賑やかに開催されます。
しかしその最中、マネージャーのメルセデスに一本の電話が。
なんとそれは、フラコさんがドーピング検査の結果が陽性だったという知らせだったのです!
メルセデスはその事を、タトや首脳スタッフに伝えます。
タトはわざとらしくも「冗談だろ!」と。
その話を聞いていたマキシモは、それをチームメイトのミゲルに伝えます。
さらにラロちゃんと仲良しのミゲルはそれをラロちゃんに伝えます。
ラロちゃんは明らかに「ありえない!」というリアクション。
マキシモはアンギーラにもそのことを伝え、アンギーラはすぐにそれをチキさんに伝えます。
チキさんは「馬鹿げてる!フラコは何もしてないぞ」と全否定。
アンギーラももちろんそうに違いないと同意しますが……
そしてついにラロちゃんがフラコさんにその事を伝えに行きます。
この場面ね、耳打ちしてるだけなんだけど妙にエロいのよね(笑)
再確認してる時に、思わず「おお!」とか思ってしまった。
心配そうにフラコさんを見つめる、このラロちゃんの眼差しも萌えるわー(笑)
フラコさんはラロちゃんの言葉に、ただ呆然としたまま言葉もありません。
そんなフラコさんの様子を、チキさんもアンギーラも心配そうに見つめるばかり。
ラロちゃんも心配でたまらない様子。
フラコさんは側を通ったタトの意味ありげな視線にすべてを悟った様子。
タトたちは対策を練るために話し合いを始めます。
すぐにタトの陰謀だと気づいた様子のフラコさんに、ラロちゃんは「落ち着いて、フラコ。まだ誰もあんたに電話してきたわけじゃない。たたの噂だよ」と言います。
フラコさんはラロちゃんに「噂なんかじゃない!あのクソ野郎が俺を嵌めたんだ!」と憤ります。
タトは手下のモスターザに「上手く行ってるぞ。第二章に突入だ」と告げます。
タトの企みはこれで終わりではないのです。
翌朝、フラコさんの部屋にいる二人。
まあ、これだけでも十分に萌えネタといえるかもね(笑)
フラコさんはイライラした様子で「タトの企みなのは間違いない。俺は出場停止処分になるだろう。奴をぶっ殺してやる!」と。
フラコさんの様子に、逆に冷静なラロちゃんは「落ち着いて、フラコ。今は待たないと」とたしなめます。
「何を待つんだ?謹慎処分をか?」とイライラが収まらないフラコさん。
この場面、何が萌えるってフラコさん着替えてるとこなんですよ(笑)
ベルトを締める仕草とかがなんかエロくって。
「クソ!厄介なことが始まってる」と憤懣やるかたない様子のフラコさん。
ラロちゃんは「まだ分からないよフラコ、落ち着けったら」と言いますが……
「落ち着けだと?!おまえは自分のキャリアじゃないから、そんなこと言えるんだよ!」と。
ラロちゃんは「俺はただあんたを力づけたいだけだろ!俺にどうしてほしいんだよ?!」と反論します。
ラロちゃんの言葉に、フラコさんは「おまえが正しいよ。ごめん……悪かった」と素直に謝ります。
そこにフラコさんに電話が。
電話に出たフラコさんは途端にトーンダウン。
「そんな……そんなこと言うのはやめてくれ。俺の子どもたちに誓って言うよ。俺は悪いものは何も摂取してない」と虚ろに懇願するように言うフラコさんの様子に、ラロちゃんも沈んだ表情に。
電話の主はフラコさんの弁護士で、再テストの結果も陽性だったと。
ラロちゃんは「それがどういう原因にせよ、あんたが何かを摂取したのは間違いないよ。だから陽性反応が出たんだ」と言いますが、決して責めるような口調ではありません。
「ラロ、子どもたちに誓って言うけど、俺は本当に何も摂取してないよ」と答えるフラコさん。
「あんたが自分で摂取したとは言ってないよ。誰かが何かしたんだ。何かなかったか思い出してみろよ」
フラコさんは「何があったにしても検査の結果は覆らない。奴らは俺に何かを摂取させた。俺のキャリアを潰したんだ」と力なくつぶやきます。
そこにラロちゃんにも電話が。
おそらくはチームメイトの誰かでしょうが、心配そうな顔でフラコさんを見ながらも、ラロちゃんはその場を離れます。
フラコさんは絶望に打ちひしがれた様子で呆然とするのみ……(T_T)
今回はタトがフラコさんのキャリアに泥を塗り、その全てを潰すように画策したわけですが、次に企んでいることの方が遥かに悪質で残酷なのね。
これからはずーーーっと悲惨な状況が続くのでつらいんですが、とにかく!最後はハッピーエンドなので!(笑)どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
ではでは、今日はこれにて〜〜☆