ではでは、レッスルマニア2日目の感想を。
あ、そう言えば、1日目もそうだけど、今回女子のタッグの試合とアスカの試合は見てないんで(^_^;)
ブレイ・ワイアットとランディの試合は、うーーん、まあ、そうですか、という感じだったですかね(^_^;)
ザ・フィーンドというキャラと、今のアレクサのキャラが、「まあ、それはそれでいいけど」程度の興味しかなくて、ランディはワイアットの事お気に入りみたいだし、試合すんのもそれなりに楽しいんだろうけど、もうそろそろ普通の相手と試合して欲しいかな、とも思う(笑)
アレクサに火着けられて悶絶した時とか、こっちも悶絶して笑い転げたけどさあ!(笑)
この試合何よりも気になったのは、『8パック・プレデター』と言いながら、なんだかこれまで見たことが無いレベルでランディのお腹がポヨンに見えて、腹筋が割れてんのもビミョーな感じだったことと(割れてはいました)、白パンツでしたね、ええ!
坊主頭で白パンツと言えば、今はDDTのチャンピオンで元全日本&元NOAHの秋山凖選手ですよ!(笑)
これまでいろんな色のパンツはいたランちゃんを見てきましたが、白は似合わねーなー。
王道の黒で行きましょう、黒で(笑)
試合はアレクサが頭から墨汁出して(違)、その異様さに気を取られたワイアットに、ランディが鮮やかにRKOを決めて勝利!
でも注目は、試合後もにらみ合ってた不気味なキャラクターの二人でしたがね(-_-;)
ケビン・オーエンズとサミ・ゼインの試合は良かったなあ。
二人とも長いことずっとインディシーンで活躍した選手で、サミはマスクマンのエル・ジェネリコとして日本でもたくさん試合してて、飯伏くんともケニーともいくつも名勝負を繰り広げた人。
海外でも本当に小さな会場で、ちょっと飛んだら天井にぶつかっちゃうんじゃないの?って所で、少ないギャラで、目視で数えられそうなぐらいの少ないお客さんたちの前で、自分の力を100%以上出すような試合を続けた二人。
それが今や、例年よりかなり少ないとはいえ、スタジアムで何万人ものお客さんの前で、レッスルマニアで試合するようになってるんだから、見てて感無量になったなあ。
正直、インディシーンで見せてたようなキチPな試合はもう出来ないけども、それでもこの顔合わせになるとその香りは濃厚だったし、見応えあったわ!
DDTDでの、エル・ジェネリコとG☆Lの試合、探して見てみて!
リドルとシェイマスのUS王座戦。
私、あの元総格の選手というリドルって人があんまり好きじゃないんだよね(^_^;)
長髪で一見男前っぽく見えるけど、よく見たら全然だし(ヲイ)、それは横に置いといても、動きがどうももっさりした感じで、見掛け倒しというか期待外れな感じなのよ。
元総格のイメージと違う試合っぷりというのもあるけど、シェイマスがずいぶん付き合ってあげたな、という観は拭えなかったね。
シェイマスもWWEに上がったばかりの頃は力任せなだけのつまんない選手で(ヲイ)、オーバープッシュだと腹も立ってたけど、ミズ同様に継続は力なりだね(笑)
あの実力差じゃ、シェイマスが持ってる方が相応しい。
試合時間もっと短くても良かったと思うけど、まあ王座戦だからそうもいかなかったのかね(笑)
ビッグEとアポロ・クルーズのIC王座戦。
うーーーん、アポロ・クルーズが獲るのは別にいいんだけど、WWEもやたらベルトが多くて、今やICにもどんだけの価値があるんだか、という感じになっちゃってる。
昔は将来のWWEヘビー級王者と見込まれた選手が獲るタイトルってイメージがあったけどね。
そのWWEヘビー級王座と、さらにユニバーサル王座も新設されたもんだから、何かよく分かんなくなってしまってる(~_~;)
一応、位置づけとしてはWWE世界ヘビー級王座と、ユニバーサル王座は格としては同等なはずなんだけど、イメージ的には今やユニバーサルの方が格上な感じだよね、試合順とか見てもさ。
だから以前はWWEヘビーの次ぐらいの位置づけだったICの価値も、よく分かんないことに。
USと同等ぐらいなんだろうけど、タッグベルトも男女共にRAWとSDそれぞれにあるし、やっぱりベルト多すぎな気はするね。
メインはユニバーサル王座戦。
しかも3WAYマッチ。
王者はレインズさんで、最初はロイヤルランブル優勝者のエッジくんとの試合だったんだけど、なんやかやありまして(端折るな)、そこにダニエル・ブライアンが参戦することに。
ほんとはメインの王座戦が3WAYってあんまり好きじゃないんだけど、やっぱりメンツによるかな。
この3人なら良しとしよう、的な(笑)
実際、どうしてレインズさんとエッジくんの差しの勝負じゃなくなったのかの裏事情は分かんないんだけど(調べてないし・笑)、エッジくんのコンディションとかもあったのかもね。
エッジくんもレインズさんもスピアーを使うんで、普通なら技かぶるじゃん!って感じになるんだけど、二人のスピアーって技の形としては同じだけど、違うタイプに見えるんだよね。
スピードとかタイミングとか体重の掛け方が違うんで。
エッジくんは最近の雰囲気と相まって、昔に比べたら殺気が強くなったような気がする。
レインズさんはとにかく体重の乗せ方が上手い。
二人とも狙いすまして突っ込む時もあれば、瞬間的に突然突っ込んでくる時もあるので、出るぞ出るぞ!って時と、うわっ来たーーー!!って時のギャップもいい。
他にスピアーの使い手と言うと、名前はゴアだけどライノくんと、ゴバだよね。
アメフト経験者のスピアーは体重の乗せ方が上手いし、見ててカッコいい。
この試合の中でも、エッジくんもレインズさんも何度かスピアー出したんだけど、そのたびに「北宮、見ろよ!これがスピアーだよ。おまえのスピアー、上体が上がり過ぎなんだよ。相撲のぶつかり稽古と変わんねーよ」とか言いながら見てた(笑)
ダニブラさんもさすがの試合上手だけど、レインズさんへのブサイクニー(ブサイクへの膝蹴り / KENTAオリジナル)は、「ブサイクじゃないから!ブサメンにしかしちゃダメだから、それ!(怒)」と思わず怒鳴ったわ(笑)
こないだKENTAがヨシハシにやったのは問題ない(ヲイ)
試合には早い段階からウーソズのジェイ(だっけ……)が介入してたんだけど、反則裁定なしの試合だったんでね。
それぞれの選手の見せ場もバッチリだったし、メリハリのある試合だったと思う。
最後はレインズさんが椅子で二人をめった打ち、ダニブラさんとエッジくんを二人まとめて重ねてピンフォールで王座防衛!
途中二人で一度にレインズさんにサブミッション掛けたりしたんだから、これぐらいは(笑)←
全試合が文句なしに面白い!!ってことでもないけど、やっぱり世界最高峰の団体は規模のみで言われてるわけじゃない、というレベルの高さだと思う、選手も試合内容も。
来年はフルでお客さん入れられるようになってればいいなあ。
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セスが可愛いツイートをしてたので(笑)
『もしあなたが一人選ばないといけないとしたら、ローマン・レインズとセス・ロリンズのどっち?』という質問のツイートに対して、セスは
”俺たち二人を両方選べる瞬間に存在できることを感謝しろ。史上最高の二人は一人より良いからな!”
と(笑)
今は二人ともRAWとSDでそれぞれヒールポジションなので、こういうこと言ってもいいのね(笑)
レインズさんもセスのこと大好きだけど、セスもレインズさんのこと大好きだからなあ。
もちろんモクさんもね(笑)
シールドの再結成と言うか、三人が一堂に会す日がいつ来るのか見当も付かないけど、いつかまたこのポーズしてほしい!!(T_T)
ではでは、今日はこれにて〜〜☆