Malo18

端折ろうと思っても、なかなか思うようには行かず(爆)
結局今回もかなり長くなっちゃうんだぜ的Malo劇場でございます(^ ^;)

リリさんとの離婚話、タトの家を追い出されたラロちゃんからは何もしてくれなかったと恨まれ、頭痛の種が尽きないフラコさん(まあ自業自得なんだけど/汗)。
事態はどんどん泥沼化して参ります(-_-;)

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リリさんからの離婚の条件が鬼のように厳しく(^ ^;)文字通り根こそぎ渡せと言われちゃうフラコさん。
いくらなんでもそんな条件は飲めないとフラコさんは突っぱねますが、リリさんはだったら弁護士を呼ぶと言って譲らず。ほんとに弁護士呼んじゃいます(爆)

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リリさんとフラコさんは怒鳴り合い、ラロちゃんは残りの荷物を取りに来て、リリさんに付いて来たチキさんの妻マルガは、腹の子のほんとの父親ニノさんと鉢合わせ(爆)とかまあ取り込んでる最中にやって来たこの女は、誰かに殺されたミルタの姪ソフィー。この女、実は裏社会の女で、殺された叔母ミルタの復讐目的でタトの家にやってきました。
こいつのせいで、ラロちゃんが次回大変な事に(^ ^;)

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ソフィーの目から見れば、ここにいる人たちは全員容疑者(笑)実際真犯人もこの中にいるんだけどね。
この、真犯人は誰だ?というのが見てる側もドキドキハラハラの展開に(^ ^;)

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弁護士を交えても離婚話の交渉はこじれるばかり。リリさんはフラコさんがこの条件を飲めないなら、法廷で争う事も辞さない構え。それはすなわち、フラコさんの秘密が世間の明るみに出る事でもある訳で、フラコさんにしてみればラロちゃんを巻き込む事にもなるので、ますます頭の痛い事態に。

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悩むフラコさん、まずは親友のチキさんにどうしたらいいか相談に。
チキさんは「おまえがこの事態を丸く納めたいならリリに全てを渡すしかない。彼女に落ち度はないし、条件を飲むのは仕方ないだろう」と説きますが、フラコさんは金銭的な事はまだしも、子どもと会えなくなるのは耐えられない、ラロも失いたくない、理性では対処出来ないと正直な気持ちをチキさんに訴えます。そのうえで「おまえならどうする?」と。その問いかけにはチキさんも頭を抱え「分からない」と途方に暮れるばかり……

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苦悩するフラコさん、今度はほんとはめちゃめちゃ悪党だけど敏腕弁護士のニノさんにも相談。
リリさんとの離婚には反対のニノさん、自分に任せてくれと言いますが……

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マルガの家に身を寄せていたリリさんのところに、リリさんの実家に居場所を聞いて尋ねて来たニノさん。
フラコとは離婚するな、仮面夫婦を演じて家庭内別居、互いの人生を楽しんだらいいと言い出し、当然そんな事は納得出来ないリリさんは激怒。

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そんな事は出来ない、裁判所で争うというリリさんに対し、ニノさんはもしこの話が飲めないなら自分には『君と肉体関係を持った人間を証人として用意する事が出来る』などと言い出します(爆)
もちろんリリさんはこれまでに浮気した事など皆無。ニノさんは堂々とでっちあげると言っとる訳ですよ(-_-;)
で、話すだけ話したらさっさと帰っちゃうニノさん(^ ^;)

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ニノさんが言った事は無茶苦茶な話なんだけど、マルガは「サッカー界は必ず選手を守る。特にフラコはスター選手だから、元女房のスキャンダルを煽って世間に嘘を真実だと思い込ませるに決まってる」と言います。
それにリリさんが実際に裁判を起こせば、フラコさんのスキャンダルは子どもたちにも影響する訳で、実はリリさんは実際に裁判を起こすつもりはなかったんですよね。

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しかし下衆な話を持って来たニノさんに我慢がならないリリさん、当然これはフラコさんの差し金だと抗議の電話を。

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しかしながらフラコさんにとっては寝耳に水な話な訳で。いくらリリさんに違うと言っても、完全に不信感でいっぱいのリリさんは聞く耳を持ちません(当然だわねー)

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フラコさんは激怒してタトの家に戻り、いきなりニノさんに殴り掛かりますが……

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いくらフラコさんが一流のアスリートだとはいえ、実際に人殺ししまくってる本物の悪党のニノさん(爆)に敵う訳もなく、容易く形勢逆転され、押さえつけられてチョークスリーパーで落とされそうになっちゃいます(T T)
そして、おまえたちが仮面夫婦を10年も続けた後は好きすればいい、離婚しようがどうしようが自由だ。これは誰にとっても完璧な解決策なんだ。子どもたちはパパとママがまた仲良くなって幸せでいられるし、リリはこれまで通り完璧な女性でいればいい。おまえはサッカー選手としてプレーして金を稼げる、と。
じゃあラロは?と言うフラコさんにニノさんは呆れ、あいつは来年にもヨーロッパでプレー出来るかもしれない逸材だ、おまえは奴の将来を潰す気か?あいつの事は忘れろと言います。
失意のフラコさんは、リリを脅して陥れるような事だけはやめてくれと涙ながらに懇願します。

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さて一方、ラロちゃんはアンギーラの代わりに先発メンバーとしての練習に抜擢されたにもかかわらず、これを不満とするチキさんが先発メンバーとして練習に参加するのをボイコットしてコーチと対立。
ラロちゃんはチキさんが自分の台頭に嫉妬して嫌がらせをしているとマネージャーのメルセデスのところに抗議に。しかしそこにチキさんもやって来て、メルセデスは直接チキさんに訴えろと言います。

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まあ、チキさんのやり方も若干大人げないとは思うんだけど、ラロちゃんは思うように自分の実力が発揮出来ずに認められない事にフラストレーションを募らせていて、かなり一方的にチキさんとアンギーラに恨みを抱いてしまいます。

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ロッカールームでアンギーラとチキさんの様子を見つめているラロちゃん。

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かなり不審感にあふれた表情ですよね(^ ^;)
黒いわあ(笑)

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実はラロちゃん、アンギーラをプレーさせないようにと、上手いこと言って例の友人”ミッキー”からある薬物を手に入れ、一服盛っちゃうんですよね(爆)
ミッキーからは「まさかあんな事に使うとは思わなかった、もう絶対に次はない」と釘を刺されますが、黒ラロちゃんは反省の色なし(汗)チキさんには見破られるものの、証拠はないと不敵に言い放ち、この噂は当然フラコさんの耳にも届きます。

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基本、正義漢のフラコさん、いくら酸いも甘いも噛み分けたベテランプレーヤーとはいえ、こんな卑怯な所行は見過ごせません。おおっぴらに非難する事は出来ないまでも、当然のごとくお説教。

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「おまえには才能があるんだから、真面目にやってればちゃんと時はやって来る。それなのにどうしてこんな真似をするんだ?アンギーラの人生を混乱させるなんて許さないぞ」とラロちゃんの卑怯な振る舞いを叱るフラコさんに対し、「父親みたいな口をきくな、俺がタトの家から追い出された時どれだけあんたに失望したか分かってんのか?」と逆恨みにも程がある事を言い垂れるラロちゃん(-_-;)

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「卑怯な事をすればチームメイトは誰もおまえを助けてくれなくなるぞ」というフラコさんに対し、「俺はもう誰からも何も期待しないさ」と冷笑するラロちゃん。フラコさんは、「俺からもか?おまえ、俺と別れたくてたまらないのか、クソッタレ!答えろ!」と、二人の会話はほとんど痴話喧嘩の様相に(^ ^;)

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ラロちゃんも売り言葉に買い言葉、「俺はあんたに出会った事を後悔してるよ!タトの家から追い出された時に、あんたは俺の人生をどん底に突き落としたんだ。でももう終わりだ。俺のことは忘れろよ!」と言い残して去ってしまいます。

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がしかし、なんとこの会話をクリスタルの親衛隊長でタトの手下のサノバPの……誰だっけ、モスターザとか言ったっけ(汗)まあとにかく、このおっさんに聞かれてしまってたんですな(爆)
聞くつもりはなかったけど、二人の女の子がキーキー叫ぶみたいに話してたんじゃ、聞くつもりはなくても聞こえた……と、これは仕方ないかも(笑)

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さて一方、ようやく嫌疑が(一応)晴れて戻って来たタト。フラコさんを取り巻く状況や事情を聞いて、いろいろと手を打つ事に。

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まずはラロちゃんにカモフラージュの為に偽カノをくっ付けることに(笑)
とにかくマスコミの前でイチャこいてるところを見せろと。
この子はタトに雇われて、ラロちゃんの彼女を演じるって訳ですよ。サッカーチームを取り巻くグルーピーの一人です。

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ラロちゃんはいきなりタトにこの子と一緒に出歩けと言われ、彼女が欲しけりゃ自分で作ると言いますが、タトに「おまえは黙って俺の言う通りにすればいいんだ!」とものすごい勢いで怒鳴られ、何か裏に事情がある事を察し仕方なく従う事に。

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そして翌日、練習終わりにさりげなくフラコさんに「何があったんだ?いきなりタトに女の子とパーティに行けと言われたり、変だよ」と話しかけるラロちゃん。

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フラコさんは「昨日の俺たちの会話をモスターザに聞かれたんだ。奴は俺たちの関係を知ってしまった」と事情を話します。

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途端に顔色を変えるラロちゃん。思えばあのおっさんにラロちゃんは恋人キャンディをレイプされ、その彼女が入院中に事件が起こったり、フラコさんにキスされたり(笑)といろんな事が起きて、キャンディとは自然消滅しちゃったんですよね。

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フラコさんは「モスターザはクリスタルの勝利にしか興味はないから多分話さないと思うけど、当然信用は出来ない。明日あいつがどうするかなんて誰にも分からない」と言います。

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ラロちゃんはフラコさんに、「自分たちの事が人の口に上るのが怖いから、もう俺を探さないでくれ。話しもしない、俺を見る事さえやめてくれ」と言います。俺たちの関係はもう終わりだと言うラロちゃんに対し、フラコさんも確かにそれが一番いい事だと沈んだ声で同意します。

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ラロちゃんは切なげな表情で、「フラコ、あんたは俺にとってとても大切な存在だった。本当に。でも俺はサッカーで成功したい。リスクを負う事はどうしても出来ないんだ」訴えます。

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フラコさんは諦め切れないという表情でラロちゃんの頬に手を……

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ラロちゃんも切なそうにフラコさんを見つめますが、小さく頭を横に振ってフラコさんを押しとどめます。

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唇を噛んで悲しそうに俯くフラコさんの胸を諭すように軽く叩くラロちゃん。

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そして無言のまま立ち去ってしまうラロちゃん。

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なす術もなく立ち尽くすしかないフラコさん(涙)
切なげなフラコさんの表情は絶品です。
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家族もラロちゃんも失って、本当に一人になってしまった孤独感に涙をこらえられないフラコさん(T T)

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結局フラコさんはリリさんとじかに二人きりで会って冷静に話し合った末、子どもたちとは好きに会えるという条件だけは飲んでもらい、後は全てリリさんの希望通りにするという内容で離婚を成立させます。

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離婚と相成ったリリさんはラロちゃんと面と向かって話をしようとしますが、ラロちゃんは話はフラコに聞けばいいと取り合おうとしません。
しかし二人が口論している最中にリリさんに電話があり、チキさんの妻マルガが事故にあって病院に運ばれたことが告げられます。
リリさんは慌てて病院に駆けつけますが、それを見送るラロちゃんのマルガへの言葉は実に冷ややか。
マルガは自分にいつもひどく当たって来たので、たとえ身重の体でも彼女に何があっても何とも思わないと言い放ちます。
マジで黒過ぎるよ、ラロちゃん(-_-;)
その物言いを咎められても、平然と「ミルタもさんざん自分にひどくして、その結果どうなったんだ?」と。
まあ、ラロちゃんは「天罰だ」という意味で言ったんだけど、この言葉を陰でミルタの姪のソフィーが聞いちゃってたんですよね。
で、このあとソフィーに疑惑の目を向けられたラロちゃんがとんでもない事になってしまいます(汗)

どうなる次回?!

今回は練習場での別れのシーンが萌えるかなあ(笑)
フラコさんの切なげな表情がたまらんのですよね〜〜。
前の日にさんざん悪態ついておきながら、とても大事な存在だったと素直に言っちゃうラロちゃんも可愛いんですけどさ〜〜(笑)
次回は、事態はヤバい事この上ないんだけど、萌えネタは極上です(笑)



昨日は思いがけず、バカプの過去萌えネタを発見して、ついつい見入ってしまい、Malo劇場UP出来ませんでした(^ ^;)
これはまた改めてUPしますね♪♪

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