ナグロンおさらい17<S3 _ #7>

ようやくナグロンおさらいの続きですよ〜〜。
甘々ラブラブのアグロンとナシルって、この先出て来ないっちゃ出て来ないんですけど、萌えは其処此処に出没いたしますよ!(笑)

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メリア尾根に逃げたスパルタカスたちでしたが、雪に覆われた尾根の環境は悪く、正直この人たちがここでこの格好で過ごせているのが信じられません(笑)←ええい、それを言うでない!(^ ^;)
でも、こうして何となく自然にアグロンとナシルが近くにいるのがいいよね♪♪
繋がれた捕虜の中にはカストゥスの姿も……

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海賊は裏切り者だと思っているスパルタカス軍の一人(名前忘れた)が、カストゥスを見つけ、食事をわざとこぼしたりしていたぶってくるんですが、カストゥスも「マズくて困ってた」とか言って、男の怒りに油を注ぎます(^ ^;)
そこに男らしくナシルが割って入ってきて……

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男はナシルに対し「アグロンの男(英語ではAgron’s boyって言ってますね)じゃなかったら、ついでに血祭りに上げてるところだぞ」と凄みますが、ナシルは怯むことなく不敵に笑みを浮かべます。

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「アグロンは関係ない」ときっぱりと言うと、ナシルはズイと男に詰め寄り「やるなら相手になる」と逆に凄みます。
このナシルのカッコよさ!(≧∇≦)キャー♪
これが「剣が重い……」って愚痴ってたあの子なのかしら!、と(笑)

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ナシルの迫力に気圧された男は、腹立ちまぎれにカストゥスの顔に唾をかけて立ち去ります。
忌々しそうにその姿を見送るナシル。

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二人のやり取りを見ていたカストゥスは「なりは小さいのに態度は大男だな」と、茶化し半分、感心半分という感じで話しかけてきます。
ナシルはカストゥスの微妙な立場を心配するように「もう挑発するのはよせ」と諭します。

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自虐的になるカストゥスに対し、裏切った海賊たちの罪を被るなと言うナシル。
近過ぎず、遠過ぎずの距離で座るナシルに、アグロンへの配慮を感じないでもない(笑)
ナシルのこととなると非常に前向きになるカストゥス(笑)「運命に感謝してる」と。

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「おまえと一緒にいられるようになった」と言うカストゥスに、屈託なく笑いながら「鎖に繋がれてるのに?」と応えるナシル。
この辺りの雰囲気は『また始まった!』って面白がってる感じぐらいで、別に嬉しがってる風でもないよねえ。

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運命を受け入れて精一杯生きるというカストゥスに対し、アグロンはスパルタカス軍と一緒に戦うつもりなのかと尋ねます。

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おまえを助けた時のようにローマ人を殺して行けば……と言うカストゥスの視線の先には、険しい視線で二人のことを見つめているアグロンの姿が!(笑)←笑うな(笑)

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きっとおまえの兄弟たちも認めてくれる、と戒めをといて欲しそうな素振りを見せるカストゥスですが、ナシルはアグロンの視線が気になって仕方がない様子。
とにかくナシルは変に誤解されたくないのよね。
だってカストゥスに好感は持ってるだろうけど、恋してるわけじゃないんだし(^ ^;)

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アグロンは相変わらず険しい顔して睨んでるし、ナシルもちょっと緊張した面持ちでアグロンの様子をうかがいながら、「僕には解放する権限はないけど……」とさりげなく腰をあげます。

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そしてカストゥスに「その気持ちはありがたい」と言って立ち去ります。
カストゥス諦めてくれよ、ほんと!(^ ^;)

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相変わらず吹雪がひどく、捕虜で満杯のテントの中は飽和状態。
その状況を憂慮するナシルに対し、ジョークで答えるアグロン。
ここら辺、けっこう普通に話してるし、ちょっとアグロンの方のとんがり具合が緩んでる感じなんだよね(笑)

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そんな中、凍える捕虜たちの中にカストゥスの姿を見つけたアグロンはうんざり顔。
ナシルは心配そう(^ ^;)

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またおまえか!と声を荒げるアグロンに、「余計な嵐はテントを飛ばすよ」となだめようとするナシル。
しかしアグロンはカストゥスのところに……

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カストゥスは「ここにいるのはスパルタカスの命令だ」と言いますが、アグロンは「関係ないね」とカストゥスを睨みます。

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アグロンは短剣を取り出すと、カストゥスに突きつけます。
辺りに緊張感が走りますが、ナシルもアグロンの動向を見つめているしかありません。

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しかしアグロンは黙ったままカストゥスの手を縛っていた縄を切ります。
カストゥスは信じられない、と言った顔で(そりゃそうだ)「俺を自由にしてくれるのか?」と。

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アグロンは「勘違いするな。ナシルが俺に懇願するから(仕方なく)だ」とぶっきらぼうに言うアグロンを、ナシルはこの上なく慈愛に満ちた瞳で見つめます。

いやだもう!「だから僕、アグロンのこと好きだよ」って顔に書いてあるよ、ナシル!(笑)

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「じゃなきゃ刺し殺してる」と物騒なことを言うアグロン(だって本気だろうし/笑)に、素直に礼を述べるカストゥス。

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『もう、アグロンったら〜〜!』って顔で笑うナシルに、「その目はやめろ」と言い捨てて、そそくさとその場を去るアグロン(笑)

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そんなアグロンの姿を見送るナシルの表情もいいよねえ(萌)

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で、この後ローマ軍との戦闘の時に、カストゥスに助けられたアグロンは、彼に対する不信感や嫌悪感に折り合いを付けた感じなんですよね。

今回の話の中で、アグロンとナシルは満足に話も出来ないという状態からは脱してるのが分かるし、なんだかんだでアグロンはナシルに甘い、と(笑)
だってあれってナシルが実際に懇願したかどうかはともかく(笑)アグロンが納得せざるを得ないような言い方でナシルがカストゥスのことを頼んだのは事実だと思うので。
で、最後のとこでカストゥスに対して信頼感さえ持てるようになって来てるアグロンの変化が、次回のあの流れに繋がって行くんだなあと。

ってことで、今日はこれにて☆

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