書けてないんですよね(-_-;)
とりあえず、レッスルマニアの後半は明日以降には見たい。
明日は午後から休みなので、その時間はあるかな。
なかなか思うように休めないけど、休める時には休むようにすることになったので。
まあ、私の職場は人口密度めっちゃ低いし、買い物に行くことがなければ、1日に会う人数は自分以外に二人か三人+αがあるかないかってとこ。
どっちにしても多くて5人以下かな。
でも家でテレワークってわけにはいかないんだよね。
テレビでも言ってたけど、完全ペーパーレスでやってる会社なんて殆どないよ。
持ち出せない書類も多いんだから。
まあ、それはともかく。
とりあえず、ザザッと3月29日に後楽園ホールで行われた、NOAHのオールGHC王座戦4試合の大会を振り返っておきますよ!
第一試合はついに決戦の時、GHCジュニアタッグ王座戦。
YO-HEYくんも言ってたけど、王座戦なのに朝の11時半からの第一試合(^_^;)
そして何よりも無観客……
試合中のアクシデントで肋骨を傷めたHAYATAくんは、ただただ安静にするしかないのに試合を続け、結局一度は欠場。
その後も最悪の状態から脱した感はあったものの、どう考えても最高の状態からは程遠いまま迎えた王座戦だったわけね。
夫のYO-HEYくんでさえ、あまりの嫁さまの状態の悪さに、一時は王座に挑戦するのを見合わせていいとツイートしてたぐらい。
しかし、コロナの影響で大会は相次いで中止になり、このHAYATAくんの怪我に関してだけは、休養できる時間が出来て良かったのよね。
とはいえ、対戦相手はこたさんと小峠くん。
万全の状態で対戦したとしても、強敵であるのは違いない。
特に小峠くんは、若き日の夫婦タッグにとってはお師匠さんみたいな存在だったので、とにかく二人の手の内を知り尽くしてる。
先の先まで読まれて苦戦を強いられる場面もあったし、かなり良くなっていたとはいえ、まだテーピングが取れてないHAYATAくんの脇腹も容赦なく攻められる。
正直「負けた!」と思った瞬間は、一度や二度じゃなかったよ(;’∀’)
しかし、この日の夫婦タッグはやっぱり素晴らしかった!
陰になり日向になり、ナイスアシストを繰り返すYO-HEYくんのコンディションは最高!
入場時から試合中も、とにかく声出して盛り上げようとする姿は輝いてたよ!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
圧巻だったのは、終盤嫁さまがピンチになった時に、こたさんを場外からのキックで排除、小峠くんにスーパー顔面G、からの場外のこたさんへのノータッチトぺ!
ほんとに流れるような淀みなさは素晴らしいの一語に尽きた。
そして体調万全からはまだまだ程遠かったにも拘らず、随所でスーパーガッツを見せつけたHAYATAくんも、ほんっっっっっとにカッコよかった!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
最後のヘデックの決まりっぷりときたら!!
まさに突き刺さりましたがな!
スリーカウント入ってすぐに、大の字になったHAYATAくんに声を上げて駆け寄って抱き着いたYO-HEYくんに萌え!!
萌えるやろ、これは!!(笑)
YO-HEYくん、相当気を張って挑んだと思うし、賑やかしいの大好きなのに何のレスポンスもない状態で試合するの、しんどいし悔しかったと思うよ。
出さんけど、それはもちろんHAYATAくんもね。
試合後のリングの上でも、バックステージでも、けっこうYO-HEYくんウルッときてたもんね……(´;ω;`)ウッ…
まあでも、試合後の様子見ても、試合中の様子見ても、HAYATAくんの状態はほぼほぼもう大丈夫なとこまで回復してたとは思う。
日数的に見てもね。
それからすると、今度の土日の試合はもう問題ないと思うわ。
無観客だと、普段はあんまり聞こえないけど、HAYATAくんもめっちゃ声出してるのよく聞こえるよね(笑)
でも、本当にベルト獲れて良かった!
この日王座奪取したのはこの二人だけ。
だからこそ、無観客・声援なしは本当に可哀そうだと思ったけど、またいずれ大歓声の中で試合する日も戻ってくるから。
今はみんな我慢。
そして楽しめることを最大限、楽しもう!
楽しむのはいいんだから、暗くなるのはNGだよね(笑)
第二試合は、杉さまとミノ様のナショナル王座戦!
ミノ様はジュニアの選手なんだけど、このナショナル王座はオープンウエイト、つまり無差別級なので、新日本でいえばNEVERに当たる感じかな?
二人とも年齢も近いベテラン同士ではあるけど、ジュニアとはいえ国内のジュニアのタイトルは全部と言っていいぐらい獲得してる(もちろん海外のベルトも獲ってますが)ミノ様は、文字通りまごうことなきベルトコレクター。
体格とパワーの差を埋めるべく、徹底した腕攻め。
ミノ様といえば、必殺のミノルスペシャルもあるし、入り方も多種多様。
獲れた!と思った瞬間もあったんだけど……
杉さまもかなりきつかったと思うけど、粘り勝ちだったかなあ。
余裕で退けたとは、とても言えないぐらいの苦戦だったと思う。
試合後には勝ちゃんが登場し、次期挑戦者として名乗りを上げ、杉さまもこれを快諾。
いつになるかは分からないけど、これまた楽しみな試合!
バチバチ間違いないもんね(^_^;)
第三試合は小川さんと原田くんのGHCジュニアヘビー王座戦!
試合に至るまでの舌戦もすごかったけど、原田くんの負けん気の強さは、小川さん嫌いじゃないと思う(笑)
自分も若いころ向こうっ気が強いというか、生意気と言えばあんなに生意気なことを言う若造もいなかったかもしれない(笑)
まあ、それもこれも自信になる実力と努力があってのことだったんだけど、私は昔小川さんのこと好きじゃなかったわあ!(笑)
なにスカしてんのよ!ヽ(`Д´)ノプンプン って感じだった。
何しろ上手いし強いからね、余計に癇に障ったのよね(笑)
原田くんもかなり攻め込んだんだけど、攻めきれなかったところはあるかも。
最後はフットスタンプが少し滑った感じになったところを、すかさず小川さんが丸め込んでピン!
これはもう、びっくりして声が出たぐらい鮮やかと言うか、上手かったわ(^_^;)
「ウソやろ!」という感じで、負けたのが信じられない様子の原田くんの、小川さんを睨みつける顔が凄かった(^_^;)
しかし!
一番驚いたのは、試合後にいきなりこたさんが小川さんを襲撃し、王座に挑戦表明をしたこと!
こたさんは、あれぐらいやらないと小川さんが本気になってくれないと思った、みたいなことを言ってたけど、怒り心頭の小川さんはこたさんの挑戦を受けると言い、同時にスティンガーはもうこれで終わりだと。
スティンガーはどうなるか分からないし、こたさんは壊れても作り直してもいいとも言ってたし、なんにしても王座戦の後のことよね。
今はとにかく、それがいつ実現するのかも分からない状態なので(-_-;)
でも、小川さんからベルトを奪うのは、ラーテルズがいいなあ。
だって、HAYATAくんが負けて獲られて、今度は原田くんが負けて防衛されたわけで。
だけど、もしこたさんが負けて再度挑戦するとか言ったら、YO-HEYくんが再戦要求して決まったのを揶揄したの、蒸し返してやるからね!(笑)
そしてメインは、業界を揺るがした、前代未聞の衝撃の試合!!
GHCヘビー王者の豪ちゃんに、藤田和之が挑戦したんだけど、これはまさに語り継がれる伝説の試合となりました。
なにしろ31分もの間、二人は対峙したまま一向に組合わず、無言のまま睨み合ったんだから!
文章に書くと「はあ?」って感じだけど、実際に見てるとその緊張感たるや、本当に壮絶なものがありました。
とある対談で藤田選手が言ってたけど、ドンと真ん中で構えて不動の豪ちゃんは馬場イズム、周りを回って動いていく自分は猪木イズムだったと。
確かにこれはそうだったと言えるかも。
セコンドに付いてた勝ちゃんや、鈴木秀樹選手が声をかけ始めた頃には、私も「もういいだろ」と思ったけど、それからさらに倍ぐらい睨み合ったからね(^_^;)
これはほんと、観客がいたら出来なかっただろうなあ。
ヤジとか飛んでくるかもだし、客がいる以上レフェリーも動くようにもっと促したと思うし。
試合は1時間弱あったんだけど、ついに動いた後は藤田選手がグラウンドを仕掛けてきて、豪ちゃんはかなりの苦戦。
なんせ藤田選手は素地がね(^_^;)
更に後楽園の客席、二階、裏まで使い倒してのストリートマッチへ。
藤田選手もあの体格だし、力負けしないし、本当に強敵だった!!
でも今の豪ちゃんは、倒れても必ず立ち上がるし、更に自らを奮い立たせて挑んでいく。
決して折れない鋼の精神力は、今のベルトを巻く前には無かったものだと思う。
激烈な打撃の応酬の果に、がむしゃらに打つ込み続けた豪腕ラリアットが炸裂し、豪ちゃんはめでたく王座防衛!!!
この試合は本当に実際に見てもらわないと、凄さと静かな迫力が分からないと思う。
ぜひDDTユニバースで御覧ください(*^^*)
ではでは、今日はこれにて〜〜☆