Malo22

さて、Malo劇場の続きでございます!

もうさあ、最近ずっと萌え度が低いというのか、しっくりいってなかったフラコさんとラロちゃん。
ようやく萌え期到来ですよ!(笑)

前回、電話で話したフラコさんとラロちゃん。
フラコさんはこらえ性のないダメな大人なので(笑)もう会わない・話さないなんて口約束はすぐに反古にしちゃいますが(^ ^;)、それはラロちゃんも似たようなもんだからね〜〜(笑)

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チームの屋内練習場で、チキさんに声をかけるフラコさん。
チキさんの「念のために挨拶は遠くからにしとこうぜ(笑)」というジョークに、「バカ言え。キスしてくれ(笑)」と言うフラコさん。
いえね、これぐらいの挨拶はけっこうみんなしてるんですよね。
ほっぺにチューして挨拶ぐらいなら、フラコさんはタトやニノさんとだってしてます、実は。

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フラコさんとチキさんは、しばしチキさんのチームでの状況のことなんかを話してましたが、「俺はもうこのチームを一刻も早く離れたいんだ」とか言ってたチキさんは、ふとフラコさんの背後に視線を向けると「明らかに俺はすぐにここから離れた方が良さそうだな」と。
フラコさんが振り返ると……

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そこにはフラコさんの方に向かって歩いて来るラロちゃんの姿が!
ラロちゃんはフラコさんとあいさつを交わした後、「心配してた」と素直に言います。

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フラコさんは「そのことについておまえに話したいし、今の自分を取り巻く状況についても話したい」と。
「でも、今この場所で話す事じゃないよな。だから……おまえがそうしたいか、出来るか分からないけど……」

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「おまえを夕食に招待したいんだ」とフラコさんが言うと、ラロちゃんは思わずフラコさんを凝視(^ ^;)
「そんな顔するなよ。おまえをラブホテルに誘った訳じゃないんだから」とか言っちゃうフラコさん!(笑)
ラロちゃんは「分からないよ……いいアイデアだとは思えない」と消極的。

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「俺はいいと思うよ。公共の場で会うんだし、俺たちはチームメイトだ。何がいけないんだよ?」
「少しは気楽にしないと。俺と飯を食ってるところを見たぐらいで、誰もおまえがゲイだなんて思ったりしないさ」とフラコさんが冗談めかして言うと、ようやくラロちゃんの顔にもホッとしたような笑みが(^ ^)

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再度フラコさんが「で、どうする?」と聞くと、ラロちゃんは「いいよ、分かった」と答え、フラコさんが「いいんだね?」と念を押すと、ラロちゃんも笑顔で「いいよ」と。
はい、今夜のデート決定です!(笑)

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なかなか素敵な雰囲気のお店で夕食を共にするフラコさんとラロちゃん。
ああもう、フラコさん素敵!!(落ち着け)
ラロちゃんが今暮らしてるクラブのゲストハウスはどう?とフラコさんに聞かれたラロちゃんは、「最悪。あんたはどう思う?」と不機嫌モードで答えます(^ ^;)
フラコさんは「そう悲観的にならないで」と慰めますが、自分で部屋を借りることもままならないラロちゃんは浮かない顔。

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フラコさんはそんなラロちゃんに「ラロ、焦るなよ。いい事はそれを待ってる人のところにやってくるんだよ」と。
しかしラロちゃんは、そんな優しいフラコさんに対して何故かムッとした顔を(笑)

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そしていきなりフラコさんに「やめろよ」と声を潜めてぶっきらぼうに言うラロちゃん。
フラコさんは意味が分からず「何を?」と聞き返します。

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「そんな風に俺を見るなよ」と居心地悪そうなラロちゃんに、フラコさんは「おいおい、落ち着けよ。誰も俺たちのことなんて見てないよ。俺たちはチームメイトで、一緒に食事してる。それだけだよ」と言いますが、ラロちゃんはなおも落ち着かない様子。
そんなラロちゃんにフラコさんは「分からないか?時に人は自分の中に閉じ込められたような気持ちになることがあるけど、それは全て自分自身でそうしてるだけなんだよ」と。

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そして「周りを見てごらん。誰も俺たちに何の注意も払ってないから」と。
おずおずとぎこちなく周りを見るラロちゃんが可愛い(笑)

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ラロちゃんは「わかった。あんたの言う通りだ」とワインを手に取り、「ワインもっと飲む?」とフラコさんのグラスに注ごうとしますが、フラコさんは「いや、いいよ」と止めようとして……

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(あーあ、手にかかっちゃった……)
ラロちゃんはナプキンを手に笑いながら「ごめん!」とフラコさんの手を拭こうと。
フラコさんは「平気だよ」と言いますが、ラロちゃんはフラコさんの手を取って「ううん、ごめんごめん」と笑いながら言います。
ここでのラロちゃんの笑顔にホッとする(笑)

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ラロちゃんがフラコさんの手を拭いてあげてると、いきなりフラコさんが怖い顔になって「いつまでも俺に触ってると、ケツを蹴り上げるぞ!」と!

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ラロちゃんがビックリして「なんだよ?どうしたの?!」と言うと、途端にフラコさんは笑顔になって「冗談だよ!おまえはもっとリラックスしなきゃ」と。

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でもラロちゃんは笑う事なく「ねえフラコ、俺たちはここに食事をして楽しい時間を過ごす為に来たんだ。でも俺たちはもう手を取り合って見つめ合ってる。こんなの良くないよ」と。
フラコさんが「ごめん、冗談だったんだよ、ラロ」と言うと、ラロちゃんは俯いたまま小さく「いいんだ」と答えます。

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俯いたままのラロちゃんに、フラコさんは「でもね、俺はおまえと一緒にいて、楽しい時間を過ごしてるよ」と。

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思わず顔を上げたラロちゃんは「おまえは?」と聞かれて、素直に頷きながら「俺もだよ」と答えるのでした。

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そして食事は終わってデザートに。
話しの内容はアンギーラが控えの選手としてワールドカップに行くらしいという話しから、前回のワールドカップの話へと。

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ラロちゃんは前回のワールドカップを見て、その頃の自分はプロになることなんて考えてもいなかったけど、これから死ぬほど頑張ったら4年後のワールドカップに行けるんじゃないかと思ったんだとフラコさんに話します。

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フラコさんは目を輝かせて語るラロちゃんに「もちろん、おまえなら実現出来るよ」と。
ラロちゃんは「俺の夢が叶ったら、きっとママも俺を誇らしく思ってくれると思うんだ」と言います。

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するとフラコさんが「それは彼女だけじゃないよ」と微笑み、ラロちゃんも嬉しそうに微笑み返します。

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すっかりリラックスしてるフラコさん(^ ^)
いい感じでラロちゃんとの間の空気も和やかになってますね〜〜♪♪
すると、ふと何かに目が留まるフラコさん。

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そこには緊張した面持ちでワールドカップ特集の番組にゲスト出演している、チームメイトのアンギーラの姿が!

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アンギーラがとにかくテンパってるので、受けまくるフラコさんとラロちゃん(笑)
いい雰囲気だ〜〜♪♪(^ ^)

ラロちゃんはいつも、とにかく自分のサッカー選手としてのキャリアが最優先なんだけど、それだけ真剣にサッカーと向き合ってるし、自分は大成出来るという自負心があるのよね。
だからいつか必ず成功して、フラコさんやチキさんみたいに世界的な選手になれると思ってる訳よ。
で、欲目なしにフラコさんもラロちゃんの才能は高く買ってて、成功出来ると信じてる。

ラロちゃんは何よりもサッカー選手として成功したいのに、フラコさんへの気持ちをどうしても振り切ることが出来ない。
一緒にいたいけど、二人の関係がバレて自分のキャリアが駄目になってしまうのも死ぬほど怖い。
だから必要以上に人目を気にしちゃうのよね。
フラコさんも自分の情熱のすべてをサッカーに注いで成功した選手なので、ラロちゃんの気持ちは痛いほどわかるし、自分のために彼の未来を台無しにしたくない。
だから「サッカー出来なくなる」と言われたら、もう引くしかできないわけよ。

今回の萌え場面は、もちろんディナーでデートってことで(笑)
甘々なラブシーンもいいんだけど、こういう日常の一コマ的萌えも大変な好物の私としましては、たまらんものがあります(笑)
フラコさんはよく、ラロちゃんにいろいろといいこと言ってあげるんだけど、こういう時の大人なフラコさんって好きなんだわ〜〜♪♪
ラロちゃんのことを見守ってる感じがいいんだよね。
だけどエロくてダメな大人のフラコさんもこれからいろいろ出てくるんで、それもやっぱり好きなんだわ〜〜(笑)
頑な態度を取ってたラロちゃんも、今回のデートをきっかけに、どんどんフラコさんへの思いに歯止めが利かなくなってきます(^ ^;)
だってさ、なんだかんだ言っても相思相愛ですから!\(≧∇≦)/

次回のフラコさんはまさにエロくてダメな大人です(笑)
乞うご期待!

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