気づくの遅かった(-_-;)

こないだ、サムライTVのアーカイブ番組で、2016年の大阪プロレスの居酒屋での同窓会みたいなのやってて、NOAHに上がるほんのちょっと前ぐらいのHAYATAくんもその中にいたのよね。
めっちゃ貴重映像やったのに、それ初回放送やなくて再放送で、たまたま観てたらHAYATAくん出てきて録画し損ねたやん!!(T_T)

C6xQ2lKV4AI49ZBのコピー

これ2016年の写真なんだけど、タダスケくんの髪は著しく違うけど、ご夫婦はまあまあ今と変わらぬイメージかと(笑)
ちなみにこの年、YO-HEYくんはHAYATAくんのご両親に会って挨拶を済ませており、携帯電話行方不明事件を経てHAYATAくんを嫁にする決心をして、晴れて夫婦になった新婚の年でございます(笑)
この2016年の12月にまずHAYATAくんがNOAHのリングに上がり(YO-HEYくんとタダスケくんもセコンドに付いてました)、その翌月の2017年の1月にYO-HEYくんとタダスケくんもNOAHで初試合。
原田くんをリーダーとしてラーテルズが結成され、9月に写真の三人が正式にNOAHに入団したのよね。

小峠くんは2012年に大阪プロレスからNOAHに入団して、その翌年に原田くんが後を追うように入団したんだけど、実は原田くんの方が先にGHCジュニアヘビーのシングル巻いてるのよね。
小峠くんはタッパがあるからヘビーが手薄なNOAHの中でヘビーに転向したり、またジュニアに戻ったりと腰が落ち着かないイメージがあるけど真面目で面倒見がいい性格で、気の強さはあっても一歩引きがち(^_^;)
太ちゃんは「根暗(笑)」と言ってた(笑)
今もね、正規軍の中で本当は原田くんとツートップのはずなんだけど、ボス気質の原田くんを立てる役に回ってるからね(^_^;)
リッジウェイが初めてNOAHに来た時は同じスティンガーのメンバーで、リディは小峠くんに相当良くしてもらってたみたいで、当時はめっちゃなついてた(笑)

あ、今日はそんな事書くつもりやなかった(^_^;)

めっちゃ横道に逸れたけど(爆)、そのサムライの番組の中で、HAYATAくんめっちゃ普通に喋ってたわけよ!
まあ、普通に話してるHAYATAくんの姿は何回か観たことあったけど、今回はその中でも一番たくさん喋ってたかも(笑)
今のHAYATAくんは普通に喋るようになってるとか言ってる人もいるけど、全然普通じゃないからね、あれ(^_^;)
YouTubeにある小川さんと一緒のインタビューの時も相当固くなってるし(笑)

YO-HEYくん曰く、飲むとけっこう饒舌になるらしい(笑)
2017年のインタビューでは「もっと喋って欲しいけど、『キャラが……とか、いまスッピンや』とか言うて」とも言ってたね。
ほんとにねえ、YO-HEYくんと一緒だった時も確かにほとんど喋ることなかったけど、それでもYO-HEYくんの隣りにいるだけで人間味が溢れ出てたのよ。
「同じや!」のひと言でもバリエーションあったし(笑)、YO-HEYくんが賑やかにワラワラ喋ってる隣りでのちょっとしたリアクションとか、表情の変化とかに人柄出てたからね。
YO-HEYくんの明るいキャラとHAYATAくんのダークと言うよりクールなキャラの対比が相乗効果でそれぞれの魅力を一層際立たせてた。

今の正規軍もスティンガーも、なんか中途半端で作られたユニットって感じが強いし(まあ今のNOAHのユニットはどれもそうだけど)ユニットのカラーとキャラの縛りが強くて、せっかく個性派揃いのNOAHの選手が魅力をいかんなく発揮できてるとは到底言い難い状態で本当に勿体ないし、そりゃ団体が弾けてないわけだわと納得するよ(^_^;)
海斗くんが王者になって引っ張った2019年の勢いが今はないからね。
あの頃はそれぞれの選手にしっかりとしたモチベーションを感じたし、ファンも盛り上げようという空気が自然に生まれた熱気があった。
サイバー体制になってからは、せっかく出来てたいい流れを止めてしまって、やたら大げさな(だけの)ワンパターンなプロモーションと、無謀なビッグマッチの乱発で、客は増えるどころかむしろ減少してる。
コロナは言い訳にならないと思う。
大きな会場で客が入ってない様子を目の当たりにすると、普通の客はテンション下がるよ。
私だって去年福岡国際センターでNOAH見た時、新日本の満杯のどんたくの時しか観てなかったから、あまりの状況に愕然としたからね(-_-;)
いや、10年ぐらい前のどんたくは2階はまだ全然少なかったけど、それでもアリーナ席はちゃんと埋まってたからさ。

DDTの高木大社長がNOAHの社長になって、丸ちゃんが副社長になると決まった時、あの二人なら変なことにはならないだろうと思ったんだけど、いかんせん二人共功名心が強く、データを駆使して賢くやれば短期間でもトップに行けるぐらい思ってるらしいし、それが出来るであろう自分らカッコいいとか思ってるフシが目に付く。
そんなんなあ、出来るんならどこも苦労せんよ。
AEWが短期間で一気に世界第2位ぐらいの規模になってるのは、まず何よりもサイバーとは比べ物にならない莫大な財力のあるプヲタの社長を獲得できたことと、そもそも世界的にネームバリューのある選手が起用できたこと、世間的には無名でも実力のある若い選手でいい試合を見せられたこと。
そして新日本に参戦した選手が中心になって種まきも実験的興行も成功させて話題をきちんと作れていたこと。
配信に関しても抜かりなかったし、無料配信の番組で団体の品定めもさせ、その番組も独自に定着させてる。

NOAHって露出が少ないと思うし、例えば興味を持ってもらうためにいろいろ発信しなきゃならないのに、スマホサイトも新日本と違って格安SIMのキャリアには対応してないし、丸藤はやたら自分の有料SNSでプレゼント企画やらここでしか公開しない情報や写真をツイートで喧伝してるけど、本気で広げる気があるんならこういう出し惜しみしてる場合じゃないんだよ。
プレミア感をファンに味わってもらおうと思ってると言うより小商いに熱心なだけだし、自分にはプレミア感があるって言いたいだけじゃん(笑)

ないよ、少なくとも今のKENTAほどには。

NOAHって結局サイバーに金があるとか言ってる割には、元NOAHで成功した外国人選手とか誰一人呼び戻せてない。
NOAHにいた外国人選手は皆NOAHに愛着はあるはずだけど、ぶっちゃけ今のNOAHには団体としての旨味もメリットもないってことよ。
だから皆んな新日本とAEWに流れてるんだから(-_-;)

まあ、今のNOAHはメジャーとは言い難い状況になってるのは確か。
内々だけで一握りのファンとネット上で盛り上がってる気になってもどうにもならないよ。
現実は会場だよ。
リング上じゃなくて客席。
現実を見ろ。

ではでは、今日はこれにて〜〜☆

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